今4年生は、社会科の「住みよいくらしをつくる」の学習で、ごみのしょりと利用の学習を進めています。2日(月)には、東部クリーンセンターへ見学学習に出かけてきました。
最初に、リサイクルについての映像を見ながら、ペットボトルや瓶、紙類などの資源ごみは、リサイクル工場で再利用され、新たな製品の原料や再生紙に生まれ変わることを教えてもらいました。その後、施設内のいろいろなところを見学させてもらったり、クレーン操作を体験させてもらったりしました。
そして、集められたごみはどのように処理されていくのか、資源ごみを手作業で分別しているところなどを見せてもらいました。そこでは、ごみが分別されていなかったり資源ごみでないものが混ざっていたりするととても危険だということで、人の目で一つ一つ確認していることも教えてもらいました。
私たちが生活していく上で毎日出るのがごみです。そのごみを回収し、処理しているのがクリーンセンターです。子どもたちの感想にも、クリーンセンターがなければ、町中がゴミであふれ返り、衛生的な生活が送れなくなってしまうことや、資源を大切に使うためにリサイクルをしていくことが大事であること、そしてきちんと分別することの大切さに改めて気付いた4年生でした。
来月16日(水)に開催される「南会津郡小中学校音楽祭(合奏)」へ向けて、3・4年生は、先週から毎日練習を頑張っています。
今年は、器楽合奏の「パプリカ」とリコーダー奏の「美女と野獣」の2曲を演奏します。今はまだ、パートごとの練習ですが、一生懸命に練習に励む子どもたちの姿に、我々教師も、力を合わせてみんなで曲を作り上げることの素晴らしさを感じてもらおうと、共に頑張っています。
先週から、今月に開催25日(水)に開催される「下郷町小学校陸上大会」へ向けた練習が始まっています。
今日はあいにくの雨のため体育館での練習となりましたが、水泳大会へ向けた練習と同様に、一人一人が自分の目標に向かって本気になっている姿は、見ていてとても気持ちがいいです。大会当日、自信をもって自分の競技に全力で取り組めるよう、我々教師も共に頑張っています。
本日26日(月)から、81日間ある第2学期がスタートしました。学校・各教室は、子どもたちの元気な声が戻ってきて再び活気を取り戻したかのようでした。
今日が待ち切れなかったのか、いつもよりも早目?に登校してきた子どもたち。両手には、夏休みに頑張った数々の作品をもち、会話を弾ませながら校庭を横切っていく子どもたちの姿がありました。そして、各教室に入ってきた子どもたちは、やる気スイッチを「ON!」にするような担任の黒板メッセージにうれしくなったに違いありません。想いが込められたメッセージから、大事にされていることを、その学年その子なりに感じたことと思います。
式に臨む態度からも、この2学期の学校生活に期待をもって登校した様子がうかがえました。始業式では、校長先生より、「めあてや目標をもって頑張ってほしいこと」「自分の命は自分で守ること」「当たり前のことを当たり前にやる(凡事徹底)こと」についてのお話がありました。
この2学期、明るい笑顔、真剣な眼差し、思いやりあふれる心と言葉、元気なあいさつ・さわやかなあいさつを、全校生で力を入れて頑張っていくことを再確認した始業式となりました。
この2学期には、校内水泳記録会、5・6年生が参加する陸上大会(それに向けての練習)、ジュニアマラソン大会、学習発表会、見学学習、そして各種コンクールへ向けた作品づくり等、数多くの行事や活動が予定されております。
なんだか大変そうだなぁ。子どもたち疲れてしまわないかなぁと思いがちですが、見方を変えると、それだけ子どもたちの一人一人の力を出し切る場面がたくさんあることになります。子どもたちのやる気を促し、よさや可能性をさらに伸ばしていけるように、各教育活動を充実させていきたいと思います。
始業式のこの日、各教室を訪問すると、各教室で夏休みに取り組んだ宿題や作品を見せ合ったり、夏休みの思い出を話し合ったりと、楽しそうに夏休みを振り返る光景が見られました。また、2学期のめあてを決めたり、席交換や係活動を決めたりしている学年や、国語や算数の勉強を行っている学年と様々でしたが、子どもたちの表情がとても生き生きとしていてよかったです。
23日(金)、雨の降る中ではありましたが、第2回奉仕作業が行われました。
早朝5時半からの活動でしたが、校舎内の窓ふきや清掃等、子どもたちとたくさんの保護者の方にご協力をいただきました。ありがとうございました。
子どもたちや保護者の方々に大事にされているこの楢原小学校はとても素敵です。まさに、保護者や先生方とのPTA奉仕作業ではなく、子どもたちとも一緒になったPTCA奉仕作業といってもよいくらいです。
P:保護者(Parent)とT:教職員(Teacher)とC:子ども(child)からなるA:団体(Association)
校舎内が大変きれいになりました。
みなさんの力が一つになったこの奉仕作業により、気持ちの良い環境の中で、笑顔あふれる毎日の教育活動を充実させることができます。
本校では、理科や生活科とも関連させながら、学習の場に潤いと癒しを提供しようと、緑化活動に積極的にも取り組んでいます。
この夏休み中に、アサガオやヘチマなどもすくすくと育ち、ネットの上を這い、緑のカーテンのような状態になってきました。特に朝の太陽がまぶしく、日中の日差しが強く当たる校舎において、緑のカーテンの下は、大変涼しく感じます。
日に日に大きくなっており、夏休みが終わる頃にはネットや紐が見えないくらいになり、まさに緑のカーテンになるのではないかと思います。
梅雨明けも発表され、先週から猛暑が続いております。
学校では、この夏休み期間を利用して、学校では様々な設置工事等が進んでいます。
各教室には、エアコンが設置されました。運用は、約束やきまりができてからとなるかと思いますが、もしかすると、2学期からは、快適な中で学習ができるのではないかと思います。
また、ふたば学級は、これから床の張り替え作業が始まります。一昨年と昨年と、本校では3~6年生教室の床の張り替えを行ってきました。今年は、ふたば学級となります。新学期は、さらに明るい教室で毎日が過ごせるに違いありません。
さらに校庭では、昨年、老朽化のために撤去した「うんてい」の設置始まりました。遊具が少なくなってしまった本校においては、待ちに待った遊具です。
7月31日に、FCT「海と日本のプロジェクト」で放送されたものがアップされておりましたのでご紹介します。下記のアドレスをクリックしましすと、FCTのホームページへ移ります。
動画はありませんでしたが、あの楽しく充実した思い出が・・・・。
7月31日(水)の11:51より、FCT福島中央テレビの「日本と海のプロジェクト」において、本校5年生が、7月上旬に宿泊学習で体験した海での活動「いかだ作り・乗り」の様子が放送されます。
活動の様子やインタビュー、そしてCM撮影と、3時間近く密着していましたので、どの部分が放送されるのか楽しみです。
なお放送後には、FCTホームページの番組紹介にもアップされるということですので、見逃してしまった方のために、本校のホームページ内にもアドレスを添付しておきます。
夏休みがスタートして11日目となりました。夏休み期間中のプール開放も、本日が5回目となりました。昨日あたりから、ようやく夏休みらしい暑さとなり、プールからも子どもたちの元気な声が聞こえてきます。今年のプール開放は、天気が毎回急変し、十分に楽しむことができない状況ではありますが、本日は大丈夫のようです。
さて本校では、2時間のプール開放のうち、前半の1時間は、プール当番の教員が水泳指導を行う時間になっています。水遊びのプール開放ではないのです。低学年から高学年までと学年は様々ですが、水慣れ・浮くなどの基本の運動から各泳法まで、一斉や個別指導を行っています。
この夏休みに、自分の泳ぎに自信をつけようと頑張って練習する本校の子どもたちはとても素敵だと思います。
なお、夏休み期間中のプール開放・指導にあたり、先生方と一緒に監視員となる保護者の方を対象に、例年、普通救命講習会を行っております。今年度も、先週22日(月)、第1回プール開放に先立ち、3時間の「普通救命講習会」を受講し、心肺蘇生法・AED使用法を、実技を通して学びました。
プールでの事故はあってはならないことですが、万が一に起きてしまった場合、一分一秒を争う状況になってしまった際に、慌てずに適切な応急手当ができ、人の命を助けることができます。そんな万全の態勢を整えてプール開放しております。今週いっぱいまでプール開放をしておりますので、学校への行き帰りには十分に気を付けて、水泳を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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