こんなことがありました。

日誌

スクラッチ 

 今年度から必修化となった「プログラミング教育」ですが、その大きなねらいは、これからの時代を生き抜いていく子どもたちに必要な「プログラミング的思考を養うため」です。言い換えれば、「順序立てて考え、試行錯誤し、ものごとを解決する力」を養うことを目的として必修化がされています。

 プログラミング教育の必修化=パソコンを使うスキルを身に付けるだけが目的ではありませんが、コンピュータ(アプリ)を活用し、エラー&トライをしながら、意図したように処理ができることをねらい、本校では「スクラッチ」というソフトを活用して学習を進めています。

 この日は、6年生が学習していました。対象物を、「動き」「音」などを組み合わせながら、一つの作品に仕上がる完成度の高い作品に仕上げている児童もおり、使いこなせているのがうかがえました。

 

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記録に挑戦!…なわとび記録会3・4年

 本日26日(金)は、3・4年生の「なわとび記録会」も行われました。

 3年生は3分、4年生は4分と、学年×1分の持久跳びに一生懸命に取り組んでいた3・4年生。

 学年が上がれば上がるほど、跳び方もリズミカルで、手首を上手に動かしながら、一定のリズムで跳ぶことができるようになっていて、さすがだなぁと思いました。その後の選択種目でも、あや跳びや交差跳び、二重跳びと、練習の成果・頑張りが見える記録が次々と出ていました。

 これからも様々な活動を通して、子どもたちを励まし、見守り、努力する中で成果を実感させ、一人一人に成就感を味わわせたいと思います。

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記録に挑戦!・・・なわとび記録会1・2年

 本日26日(金)、1・2年生の「なわとび記録会」がありました。

 これまで、体育の時間などを通して一生懸命に練習してきた1・2年生。

この記録会では、全員が行う学年×1分の持久跳びと、選択種目(両足跳び・かけ足跳びなど)に挑戦しました。

「先生、○回跳べたよ。」「前より記録が伸びたぁ。」と教えてくれた子どもたち。その一人一人の頑張りを認めてあげている先生方のおかげで、満足気に体育館を後にする1・2年生でした。

 目標の時間、連続して跳べた1・2年生が多く、素晴らしい記録会となりました。 

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卒業証書授与式へ向けて②

 22日(月)、町スクールサポーター事業を受け、講師に室井 州美枝先生を招聘し、6年生が卒業式で歌う式歌の練習を行いました。

 今年、6年生が歌う式歌は、「最後のチャイム」です。室井先生には、卒業式へ向けた心構えや式歌に込める一人一人の思いを子どもたちから引き出し、モチベーションを高めていただきました。また、声の出し方や発声練習を教えていただいたおかげで、2時間の練習の中で、子どもたちの声が大きく、さらに音域が広がり、発声練習の大切さも実感できました。

 室井先生には、卒業式まであと2回ほどご来校いただき、ご指導をいただきます。大変ありがたいことです。式当日は、6年生一人一人の思いが込められた感動の卒業式になるに違いありません。

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2月から3月へ

 月日が経つのは、本当に早いものです。卒業・修了まで、登校日が17日となりました。

 校舎内の掲示物も、2月から3月へと変わり、今学校は、卒業へ向けた様々な取組の歯車が、一気に動き出しています。

 なお、校舎内にある様々な掲示物、思わず立ち止まって見入ったしまう掲示物は、全て、支援員の五十嵐さんが作ってくださっているものです。

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卒業証書授与式へ向けて①

 2月上旬から、卒業証書授与式へ向けて、毎朝練習をしてきた6年生。本日26日(金)の練習は、式歌と呼びかけの練習でした。

 毎日の練習で見せてくれる6年生の姿勢は、「卒業」という新たな旅立ちの記念日に対して、意識が高まっていて頼もしい限りです。来週には全体練習がありますが、堂々たるその6年生の姿に、在校生も背筋をピーンとなって練習が進むに違いありません。

 限られた時間の中ではありますが、6年生一人一人が夢と希望をもち、心に残る式にして、感動に包まれながら旅立っていけるように、担任と子どもたちと一つになり頑張っているところです。

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和太鼓を体験したよ

 18日(木)、大川渓流太鼓保存会の岩澤修さんと玉川健一郎さんを講師として招聘し、和太鼓をたたく体験をしました。

 本校では例年、運動会の際に「下郷甚句」を、全校生と地域の方で一緒になって踊っています。その際、6年生がしの笛を担当し、5年生が和太鼓を担当して演奏し、踊りを盛り上げています。この日は、そこにつながる和楽器の体験の予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う教育活動マニュアルに基づき、しの笛体験は中止し、和太鼓体験だけを行いました。

 4年生の「和太鼓」体験では、始めに基本的な構え方やばちの持ち方を指導していただきました。

 同じようにやってみると、構えるだけで格好よく見えるようになっていた4年生でした。また、和太鼓の打ち方をていねいに教えていただきました。

 3張の和太鼓を使用し、実際に全員が交替しながらばちを持ってでたたくことがき、甚句独特のリズムを体感することができました。

 この学習を通して、「下郷甚句」のリズムや旋律に親しみ、地元に伝わる民謡のよさを味わうことができるなど、魅力あふれる時間となりましたし、和楽器の魅力に触れることができました。

 他にも、どんなことにも興味をもって挑戦していくことの大切さを教えていただき、大変実り多い時間となりました。

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「そろばん」教室②:3・4年

 9日(火)、前日に引き続き、下郷そろばん塾の星ミツノ先生をお招きして、「そろばん教室」を行いました。

 この日の3年生は、小数の計算や大きい数の計算を、そろばんを使って解く学習をしました。小数や大きい数の計算も、そろばんを使えば簡単にできることにびっくりしていた3年生でした。

 

 4年生は、前回の復習から授業がスタートしました。いろいろな大ききの数を、そろばんで表す学習を繰り返し行いました。そして、たし算とひき算の問題をたくさん解いて勉強しました。そろばんを使って、概数や時間などを計算することにも、頑張ってチャレンジできていてさすがでした。

 星先生によりますと、本当は3年生と4年生の教科書の内容を、本当は1~2週間かけてじっくりとやるそうですが、教科書の進度に合わせて授業を行っていただきました。そのため、どのくらいできるか心配されておられましたが、学習後の子どもたちの感想に、「楽しかった」「もっとやりたい」という言葉がたくさんあり、大変喜んでおられました。そしてこの2回の学習で、そろばんを使ってかなり計算ができるようになっていたことに驚いておられました。

 下郷そろばん塾の星ミツノ先生、2日間ご指導ありがとうございました。

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「そろばん」教室①:3・4年

 本校では、地域人材を活用した学習がたくさんあります。

 今週8日(月)と9日(火)には、下郷そろばん塾の星ミツノ先生をお招きして、「そろばん」の学習を行いました。

 小学校の3・4年の算数科では、「そろばん」を学習する時間があります。そこで、子どもたちに、そろばんの使い方を専門的に学習する機会を提供し、そろばんの魅力や楽しさを体感してもらおうと、毎年、星先生に講師をお願いし、学習を行っています。

 8日(月)、3年生は、そろばんの「各部の名称について」から学習がスタートしました。その後、数の表し方や数の入れ方・取り方を学習し、たし算とひき算まで教えていただきました。そろばん塾では何時間もかけて学習するところですが、教科書の時間に合わせて進みました。

 3年生の子どもたちは、話をよく聞いてすぐに自分のものとし、学習後には、「そろばんで計算ができた。」「最初は難しいと思ったけれど、楽しかった。」などと感想を話ししていました。

 

 4年生は、桁数の大きい数字や小数を、そろばんで表すことから学習がスタートしました。その後、小数のたし算やひき算まで学習を進めました。

 教科書の内容は、3年生の学習から一気にレベルアップしている上、ほとんどの子が1年ぶりのそろばんということでしたが、学習したことを思い出しながら、一生懸命にそろばんの玉をはじいて、計算を頑張っていました。

 一般的に、「そろばん」には様々な効果があると言われています。脳が刺激されることで活発になり、記憶力や直感力が磨かれるそうです。また、集中力を養う効果や頑張ってやり遂げる態度が身に付くとされています。

 3年生も4年生も、星先生の話をよく聞き、夢中になってそろばんをはじく姿が見られ、その効果を実感したところです。

子 どもたちに、そろばんの魅力を感じてもらいたいと、例年このような機会を提供していただいております、下郷そろばん塾の星ミツノ先生に感謝申し上げます。

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まめまき

 今年度は、コロナ禍の中、様々な教育活動の変更をしています。

 先週行われた「まめまきの会」は、全校生が一同に会することはせず、各学年の追い出したい鬼を放送で紹介し、豆まきもせず、一人用に小分けされた豆袋を個々に渡す形で行いました。

 また、例年どおり、「自分の追い出したい鬼」のお面を作って紹介し合う学年もありました。

 

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福島議定書「最優秀賞校」に選ばれました!

 1/30付けの各新聞に掲載されましたので、すでにご承知のことと思いますが、温暖化防止に向けてみんなで取り組む「福島議定書」事業において、今年度の本校の成果が認められ、福島県内にあるたくさんの小中学校のうち、4校の1校(他:1園)に選ばれ、「最優秀賞」をいただくという快挙を成し遂げました。

 この「福島議定書」事業は、本校では平成26年度から取り組んでおります。

 学校で使用する電気や水道などを大切にし、二酸化炭素排出量を減らすことを目標に、子どもたちと共に取り組んでまいりました。昨年度は「優秀賞」をいただき、今年度は「最優秀賞」をいただくことができました。コロナ禍においても、学校が一丸となって取り組んできた成果が認められ、大変うれしい限りです。

 今週4日(木)には、、校長が福島市の自治会館に赴き、県知事より賞状をいただいて来ることになっております。昨年同様に、その様子は、新聞やニュースでも取り上げられることと思います。

 この栄えある賞に甘んじることなく、今後も継続して取り組んでいきたいと思います。

 

 1月31日付け、福島民報新聞記事 

   クリック ☞ 1.30付け:福島民報新聞記事.jpg

 

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アニマルトラッキング

 本校の4年生は、例年、森林環境学習の一環として、春・秋・冬の観音沼を散策し、季節ごとの違い(沼の様子、生き物、山々の景色)を、目で見て肌で感じる学習を行っています。

 26日(火)には、講師をお招きし、冬の観音沼森林公園へ見学学習に出かけてきました。

 この日の学習は、冬の観音沼を、かんじきを履いて歩いて観察することで、四季の変化を感じるとともに、下郷町の森林や自然の様子を体感してくることをねらいとして行いました。

 まず出発前には、講師の阿久津さんより、南会津地方の野山に生息する野生動物の種類や足跡の見分け方、冬超しの様子を教えてもらいました。4年生は、写真や資料、実際に熊と出くわした話などに驚いた様子で聞き入っていた。

 この日は天候にも恵まれ、観音沼の景色はとてもきれいでした。かんじきを履いて散策しながら、桜の冬芽やうさぎが食べた木の幹などの観察することができました。他にも、全員が沼の周囲や丘の上を歩いて、雪原に残ったうさぎやテン、リス等の足跡の形や進む方向、うさぎの寝床等を観察することができて、とても貴重な学習となりました。

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スキーの学習:1・2年

 先日、「校内スキー教室中止」のおたよりや連絡メールにてお知らせ通り、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、子どもたちの安全・安心を確保するため、今年度の校内スキー教室が中止とさせていただいたところです。

 今年度、スキー場へ行ってスキーをすることは行いませんが、1・2年生では体育科の学習において、スキー靴を履く、スキーにスキー靴をはめる、スキーを履いて歩くなど、雪国に生まれた子どもたちにスキーの体験をさせてあげたいと考え、校庭で学習を行ってきました。もちろん、学習前後の手洗い・うがいの徹底と、ソーシャルディスタンスに配慮しながら・・・。

 この日は天気も良く、1・2年生は先生の話をよく聞いて体を動かし、心地よい汗をかいていました。

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食育4年「正しい箸の使い方」

 先日15日(金)、2年生は、下郷中学校の栄養教諭の髙木先生と一緒に「食の教室」を行いました。

 この時間のねらいは、楽しく食べるためには約束があることを理解し、箸の使い方に気を付けて食事をすることができるようになることでした。

 これまでの食事の時間に、褒められたことや注意されたことを振り返りながら、食事のマナーの大切さを確認しました。食前食後のあいさつや食事の姿勢、食器や箸の持ち方、好き嫌いをしないで残さず食べるなど、いろいろなことを振り返っていた4年生でした。

 授業の後半は、箸の持ち方をみんなで確認し、鉛筆を箸に見立て、使い方の練習をしました。

 学習後、子どもたちは、「マナーを守って食べるようにしたい。」「給食の時はふざけないようにしたい。」「おはしをきちんと持って食べるようにしたい。」などど、感想を述べていました。

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だんごさし1年  

先日(福島県が新型コロナウイルス緊急対策期間に入る前)、1年生は、小正月の伝統行事「だんごさし」を体験しました。

始めに、担任の先生から「だんごさし」の由来について話を聞きました。「だんごさし」は、   

 小正月に色とりどりの飾りや団子を、みず木(団子の木)にさして飾る年中行事の一つであり、新年の「豊作祈願」「一家繁栄」「無病息災」「豊かな幸せな生活」などの願いが込められていることを教えてもらいました。その後、身支度を整えて家庭科室へ移動。エプロン姿で、マスク越しに見えるうれしそうな目元にほんわかしました。

 家庭科室へ移動した子どもたちは、先生から団子づくりの手順を聞いた後、両手でこね、みんなで協力して丸め、たくさんの団子を作りました。お話をしないで、気持ちを込めながら一生懸命に団子を作る1年生。手のひらを上手に使ってまん丸く丸めることができました。白い団子なので、紙粘土みたいに思えたようで、星の形や餃子の形などを作り始める子どもたちも見られ、とてもほほえましい雰囲気の中で活動が行われていました。

 最後に、茹であがった団子と飾りを、願いを込めながら、色とりどりになるように、みず木に飾りつけました。

 団子や飾りをつけた団子の木は、楢原小学校に福が舞い込むようにとの願いを込めて、教室や玄関、ふれあいコーナー、校長室などに飾りました。

 活動を終えた子どもたちは、「だんごを丸めたり木にさしたりしたのが楽しかったです。」「きれいに飾れてうれしかったです。」などと感想を述べていました。

 近年、「団子さし」を行っている家庭が少なくなり、経験できなくなってきた活動を、今年度もまた実施することができ、とても有意義な時間となりました。

 なお今年度は、コロナ禍のため、丸めて飾る活動のみを行いました。

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命を守る授業(避難訓練)

 今月初め、13日(水)、第3回避難訓練を行いました。

 今回の大きなねらいは、降雪時の避難の仕方を再確認し、防火シャッターが下りた場合、防火扉を通って避難する仕方を学習することでした。

 非常ベルの後、放送に耳を傾け、先生の話をきちんと聞き、真剣な表情で雪のある校庭へ避難した子どもたちは、避難後、体育館へ移動し、振り返りの学習を行いました。各学年の代表による感想発表では、「真剣に避難できたのでよかった。」「春や秋よりもしっかり避難できた。」「放送をよく聞いて“お・か・し・も”を守って避難できた。」などの発表がありました。

 また式では、少年消防クラブ員の5年生が、火災予防のために私たちができることを、五・七・五の俳句にして呼びかけてくれました。空気が乾燥していて火事が起こりやすい季節なので、ストーブの周りには燃えやすいものを置かないこと。さらに、火遊びは絶対にしないことなど、一人一人が気をつけていくことを全員で発表してくれました。

 教室へ戻る際、防火扉を通る体験もしました。防火扉には段差があり、進行方向によっては扉を押して通るのではなく、引いて通る場合もあることなどを体験しました。そして防火扉は、校舎から外へ逃げる場合には「押す」ことや、ここはシャッターが閉まるところだということを学習しました。

 子どもたちには常日頃から、学校で一番大切なものは、「自分の命」と教えています。

 今後も安全・安心な学校づくりのために、学校教育活動全体を通して、「自分の命は自分で守る」が子どもたちに身に付くように取り組んでいきます。

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