令和3年度の人事異動により、本校に5名の新しい先生方が着任されました。新しい先生方と一緒に、楢原小学校をよりよい学校にしていきたいと思います。
先生方の紹介の後に、第1学期始業式を行いました。校長先生の式辞で、3つのお話がありました。「優しい気持ちを持ちましょう」「人の話をきちんと聴きましょう」「自分の命を守りましょう」この3つを大切にし、日々の教育活動を充実したものにしていきます。
校長先生のお話の後、各学年の担任の先生の紹介がありました。発表の際に、子どもたちの笑顔も見られました。担任の先生とともに素晴らしい学級を作っていきたいと思います。
本日、学校だより№54を発行しました。
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3月23日(火)、令和2年度卒業証書授与式が行われました。
卒業生・在校生ともに、立派な態度で式に臨むことができました。特に卒業生16名は、動きや姿勢、そして表情から、小学校の集大成となる授与式であることを実感しているのがうかがえました。
式では、卒業生16名に、校長先生より卒業証書が手渡されました。卒業証書のもらい方がとても素晴らしく、指先まで伸びた一人一人の姿勢に、この卒業証書授与式にかける想いが伝わってくるほどでした。卒業証書をいただいた後、いただいた卒業証書と花を、お家の方に言葉を添えて手渡しました。その姿から、6年間の感謝の気持ちがぐっと込められているのが伝わってきました。
門出の言葉では、マスク越しではありましたが、一つ一つの言葉や歌に思いが込められ、素晴らしい時間となりました。最後の卒業生の歌「最後のチャイム」のピアノの前奏が流れると、空気感が変わり、歌い終わった時には、会場全体が感動に包まれていました。
お陰様をもちまして、16名の卒業生は、夢と希望をもち自信に満ちて、この楢原小学校を立派に旅立っていくことができました。これも保護者や地域の皆様のお力添えによるものと心から感謝申し上げます。次年度も、全職員が一丸となって教育活動充実のために努力してまいりますので、ご支援とご協力をお願いいたします。
本日、学校だより№50を発行しました。
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今年度から必修化となった「プログラミング教育」ですが、その大きなねらいは、これからの時代を生き抜いていく子どもたちに必要な「プログラミング的思考を養うため」です。言い換えれば、「順序立てて考え、試行錯誤し、ものごとを解決する力」を養うことを目的として必修化がされています。
プログラミング教育の必修化=パソコンを使うスキルを身に付けるだけが目的ではありませんが、コンピュータ(アプリ)を活用し、エラー&トライをしながら、意図したように処理ができることをねらい、本校では「スクラッチ」というソフトを活用して学習を進めています。
この日は、6年生が学習していました。対象物を、「動き」「音」などを組み合わせながら、一つの作品に仕上がる完成度の高い作品に仕上げている児童もおり、使いこなせているのがうかがえました。
本日26日(金)は、3・4年生の「なわとび記録会」も行われました。
3年生は3分、4年生は4分と、学年×1分の持久跳びに一生懸命に取り組んでいた3・4年生。
学年が上がれば上がるほど、跳び方もリズミカルで、手首を上手に動かしながら、一定のリズムで跳ぶことができるようになっていて、さすがだなぁと思いました。その後の選択種目でも、あや跳びや交差跳び、二重跳びと、練習の成果・頑張りが見える記録が次々と出ていました。
これからも様々な活動を通して、子どもたちを励まし、見守り、努力する中で成果を実感させ、一人一人に成就感を味わわせたいと思います。
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