登校後、身支度を整えると、学校生活のリズムを取り戻すために、日課表に合わせてすぐに読書を始める学年、朝の会を行い、休み中の様子を確認しながら一人一人の健康状態を把握している学年など、学校再開の初日は様々でした。
各学年を回りながら、「教室」とは、子どもたちがいて初めて意味を成すものなのだと改めて感じさせられました。
どの教室も、なんだか温かい雰囲気が広がり、「やっぱり学校っていいなぁ。」と感じました。
4月22日からの臨時休業が終わり、今日から学校が再スタートしました。約1か月ぶりの今日は、あいにくの雨でしたが、マスク越しから見える子どもたちの表情は、うれしさが満ち溢れていました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け,全国に出されていた「緊急事態宣言」の解除に伴い,当初5月31日(日)までとしていた臨時休業期間が短縮され,5月20日(水)より,町内小中学校の教育活動が再開できることになりましたのでお知らせいたします。
詳細につきましては,下記のPDFファイルをご参照ください。
クリック ☞ 5.15 学校教育活動再開のお知らせ.pdf
なお,前日までには,学校再開に伴う御連絡を,連絡メールで改めてお知らせいたします。
毎日見回りをする度、臨時休業で子どもたちがいなかった教室は、まるで時間が止まっているかのように、どことなく寂しさを感じていました。
今日は登校日。そんな各教室が活気を取り戻し、マスク越しに見える目元からは、子どもたちの心の中から沸き起こる「やっぱり学校っていいなぁ。」という想いが感じられました。
今日の登校日は、授業を行うことがねらいではなく、次の点にポイントをおいて、子どもたちと一つ一つ確認しながら、同じ時間を共有しました。
1 子どもたちの生活の様子を確認し、心のケアを行います。
2 自宅学習の内容、進め方を確認します。
3 子どもたちの学びを止めないために、「学習・生活マイプログラム」を、一緒に考え作成します。
☞ 本日配付の「学校だより」や「各学年の学級通信」でも紹介しています。
4 課題の回収と併せて、一人一人の頑張りを振り返り、新たな課題を配付します。
5 本の貸し出しを行い、家読ができるようにします。など。
それでは、今日の各学年の様子を紹介します。
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