昨日25日(金)は、子どもたちが楽しみにしていた「バイキング給食」の日でした。
子どもたちが好きそうなスパゲッティに厚焼き卵、唐揚げなど、配膳台に並べられたたくさんの料理を見て、目をまん丸くしてワクワクしていた様子でした。各料理の盛り付けも最高で、食べる前から目でも楽しめました。そして、まるでレストランのようなフルーツ(りんごや柿、梨)の盛り付けに、崩すのがもったいないと声をもらすほどでした。
配膳を済ませた後、学年ごとに「いただきます。」して食べ始めました。写真を撮りながら各教室を回ると、「先生、こんなにいっぱい取ってきたよ」とうれしそうに見せてくれる子どもたち。どの子の表情からも、この日がいかに楽しみだったかが分かりました。何回もおかわりができるくらいの量があり、お腹いっぱいになるまでバイキング給食を楽しんようです。
また今日は、「これおいしいね。」「ほんどだ。こっちもおいしかったよ。」「みんな、まだいっぱい残っているよ。」などと、いつもよりも会話が弾んでいたようです。
食事の楽しさを実感できる素敵な時間を提供していただいた、町共同調理場(給食センター)のスタッフの皆様に感謝申し上げます。
昨日25日(金)、「株式会社ダイエツ」の社員の方を講師及びゲストとしてお招きし、鶴ヶ池の地層見学で学習したことをまとめた発表会を開きました。
ダイエツ社員の方には、グループごとに分かったことしっかりまとめ、自信をもって発表したことをたくさんほめていただきました。教えていただいたことをきちんとメモしておいた学習カードが生かされたことがうかがえました。
発表後、地層について映像を見せていただきながら、さらに詳しく教えていただきました。また、磐梯山噴火による猪苗代地区や会津地方の大地のつくり、地震による大地のつくりについても教えていただきました。
玄武岩、安山岩などの名前や教科書に載っている地層について知る机上の学習ではなく、「見て・触って・感じて」と、学びの深い学習ができた今回の理科の学習は、地域を知るふるさと教育という点で考えても、大変意義があるものだと考えます。
これからも、「人・もの・こと」とのつながりを大切に、学校の応援団である家庭や地域の教育力を積極的に活用した教育活動を展開していきたいと思います。
24日(木)、3年生は社会科の学習で、「アイエー・フーズ」の工場見学に出かけてきました。
これは、社会科の学習の一環として、町の工場ではどんなものが作られているのかに興味をもち、実際に見たり聞いたりして、工場の仕事の工夫や努力について学習することをねらいとして行いました。
「アイエー・フーズ」では、こんにゃくがどのようにして作られるのか、作業工程を見せてもらいました。そしてこの工場(会社)では、「こんにゃく」を素材とした利便性の高い調理済み加工品や、「こんにゃく成分」を原料として活用したデザートに至るまで、様々な形態の商品を企画・開発していることを教えてもらいました。
見学学習では、3年生の真剣に話を聞く姿勢や一生懸命にメモを取る姿が印象的でした。戻ってきてからの感想発表でも、こんにゃく工場である「アイエー・フーズ」の見学学習から分かった、たくさんの気付きを発表してくれて、素晴らしい3年生でした。
今回の見学学習を快く引き受けてくださった「アイエー・フーズ」様には、お土産にいろいろな種類のこんにゃく製品までプレゼントしていただき、大変感謝しております。ありがとうございました。
昼食後は、全校児童と保護者の皆様のご協力を得て、奉仕作業を行いました。
校舎の窓ふきや冬囲いなど、子どもたちも参加し、熱心に活動してくれました。保護者(P)や先生方(T)による団体(A)に、子どもたち(C)が一緒になったPTCA奉仕作業となりました。
みんなの力が一つになって、学校がいつもよりもきれいになった感じがしました。みんなに大事にされている楢原小学校は、素敵だなぁと思いました。
気持ちのよい環境の中で、笑顔あふれる毎日の教育活動を充実させることができます。ご協力ありがとうございました!
学習発表会当日、各教室には、子どもたちのやる気スイッチを一気にON!にするような担任の「黒板メッセージ」がありました。また、子どもたちのモチベーションを高める話合いをして、体育館へ送り出す学年もありました。
学校教育において、これはとても大事なことです。そして、そんな担任の思いとそれに応えようと、「頑張ろう・楽しもう」という子どもたちの思いが一つになり、最高の学習発表会になったと思います。
〒969-5311
福島県南会津郡下郷町大字豊成字山崎6407-2
電話:0241-67-4000
E-mail narahara-e@fcs.ed.jp
携帯からもご覧いただくことができます。