こんなことがありました。

日誌

成岡の大根かじり祭りへ参加:3・4年

 今日18日(水)、3・4年生は、学校近くにある成岡地区の北野神社で催されている「大根かじり祭り」に参加してきました。

 この祭りは、1685年から続くお祭りだそうで、頭屋の家に地区の人が集まり、一本の大根を次々にかじるので、「大根かじり祭り」といわれるのだそうです。旧暦の9月9日、収穫を感謝する祭りで、大根をかじると病気をせずに健康に暮らせるという言い伝えがあるのだそうです。

 古くから続く行事を見せてもらい、大根をかじって無病息災を願いました。

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学習発表会へ向けて「全校合唱練習」

 学習発表会へ向けて、各学年の練習と併せて、全校合唱「ふるさと」の練習も、いよいよラストスパートです。

 各学年、隣接学年で練習してきた成果を確認するため、先日、第2回目の全体練習が行われました。1回目とは比べ物にならないくらい、みんなの気持ちが入り、思いが一つなった歌声を体育館に響かせられるように成長していました。

 当日、見に来られたお家の方々や地域の方々が、私たちの歌を聞いて、それぞれが心の中にもつ「ふるさと」を感じてもらえる歌ができるまで、さらに頑張っていこうと、みんなで決意を新たにする全体練習となりました。

 

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素敵な演奏を披露「合奏祭3・4年」

 16日(水)、御蔵入交流館において「南会津郡小中学校音楽祭第2部合奏」が開催されました。

 学校出発前、体育館に集合した3・4年生は、円陣を組み、みんなで決意を語り合い、気合いを入れてバスへと乗り込んでいきました。

 その表情は、みんな自信に満ち溢れていました。それだけみんなで心を一つにして練習してきた自信があるからなのだと感じました。

 楢原小学校の発表は11番目。午後の発表でした。自分たちの前に発表した10校の発表は、どれもが素晴らしいものでした。でも3・4年生の子どもたちは、不安になるのではなく、ボルテージが上がり、心地よい緊張感に包まれているのがうかがえました。お昼の時間も、お家の方が心を込めて作ってくださったお弁当を食べ、みんなで集合写真を撮り、さらに気持ちを高めていました。

 小学校の部の最後となる11番目。舞台脇でスタンバイする頃には、一人一人の表情は集中力が増していくのが雰囲気からうかがえました。

 たくさんの学校やお客さん方が合奏を聴きに来られ、御蔵入交流館のステージというあの雰囲気の中、みんな不安だったはずですが、担任の先生方の温かい励ましとこれまでたくさん努力してきた自信を胸に、ステージへ出て行きました。

 会場が静寂に包まれる中、リコーダー奏の「美女と野獣」と器楽合奏の「パプリカ」の曲紹介をして、いよいよ演奏が始まりました。指揮棒を上げる先生を見るあの一瞬の一人一人の真剣なまなざしがとても素敵でした。

 

 演奏中の子どもたちは、一人一人がみんなすごく輝いていました。先生方は、これまで一緒に努力してきたことが走馬灯のようによみがえり、心にグッとくるものがあったに違いありません。先日の全校集会で演奏してくれたものとは比べ物にならないくらい、41名の心が一つになった素敵な演奏を披露してくれました。まさに感動ある演奏に、お家の方々も心が温かくなったのではないかと思います。会場が割れんばかりの大きな拍手は、演奏の素晴らしさを物語っていると思います。

 

 演奏後の子どもたちのほっとした表情、やり遂げた達成感・満足感に包まれた表情も、とても最高でした。これは、ここまでたくさん練習してきたからこそ、得ることができたものと考えます。

 最後になりますが、お子さんを常に応援し、家での練習にも付き合っていただいたり、当日の楽器積み込みや楽器搬入等でお手伝いいただいたりと、ありがとうございました。

 次は学習発表会です。また素敵な感動を与える演奏を披露してくれるに違いありません。

  

 学校へ到着後、3・4年生の子どもたちが真っ先にしたことは、約2か月、合奏練習に協力してくれた先生方へのお礼でした。プラス思考で自分の演奏やこれまでの練習を振り返り、頑張ったこととして感想を一人一人が話している姿に感動しました。

 これは、学校教育の中でとても大切なことだと思います。この合奏祭を通して、子どもたちがひと回りもふた回りも着実に成長しているのが分かり、とても温かい気持ちになりました。

 3・4年生のみなさん、お疲れ様~。

 

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合奏祭へ向けて3・4年

 先日2日(水)の全校集会では、16日(水)に御蔵入交流館で開催される「南会津郡小中学校音楽祭第2部合奏」へ向けて、3・4年生がこれまで練習した成果を発表する演奏会が行われました。

 入場から退場まで、本番さながらの動き・演奏に、体育館は静寂に包まれていました。そんな雰囲気の中で、器楽合奏の「美女と野獣」「パプリカ」の2曲、3・4年生の心が一つになった素敵な演奏を披露してくれました。

 「美女と野獣」は、心が温かくなるような演奏でしたし、「パプリカ」は、心が弾む元気のある演奏でした。みんなが感激し、自然と大きな拍手が沸き起こる素晴らしい演奏会となりました。

 各パートの一人一人の演奏も見事でしたし、何といっても3・4年生の一生懸命な表情が最高でした。力を合わせてみんなで曲を作り上げる素晴らしさを知った子どもたちは、本番でも会場の方々に感動を与える演奏をしてくれるに違いありません。

 発表の後、各学年の代表者が感想を発表してくれました。「とてもよかった」「すごく感動した」など、素晴らしい感想をたくさんもらい、さらに自信をつけた3・4年生の表情は、ますます素敵でした。演奏会が終わり、担任の先生や他の先生からも、称賛の言葉をいただいた3・4年生は、当日までさらに頑張って練習しようと決意を新たにしていました。

 心が温かい優しい気持ちになる素敵な時間を提供してくれた3・4年生のみなさんが、当日、41名で心を一つにした合奏を、楽しみながら演奏する姿をみんなで応援しています。

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川のかんさつ:5年

 先日5年生は、星周一先生を講師として招聘し、川の観察に出かけました。

 今回のこの学習では、一級河川の阿賀川やその支流を観察し、山の中、平地に出たところ、平地での川や川岸の様子を勉強してくることがねらいでした。

 加藤谷川、阿賀川、桧沢川、観音川と、下郷町を飛び出し、南会津町の方まで川をたどりながら、橋の上から観察したり、川岸まで下りて観察したりしました。

 各地点で、川の傾き・川幅や川原の様子から、流れる水がどうはたらいているのか、景観をつくる上での川のはたらきなど、教えていただいたことを学習カードにまとめていました。

 川や森林などに精通した星周一先生の説明により、子どもたちは、この下郷町の森林を育んでいる土壌や美しい景観を作り上げている川の流れを目で見て自然を肌で感じて学習することができました。

 また、水のはたらきを調べることにより、町独特の地形や美しい景色が、水のはたらき等により長い年月を通してできたことを知ることができるなど、学びの多い深い学習ができました。

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