こんなことがありました。

日誌

ふくしま学力調査(4~6年)に取り組みました

子どもたちの学力の状況を見取る方法はたくさんあります。その中の一つに、今年度から福島県内の小学4年生から中学校2年生までの児童生徒を対象として実施される「ふくしま学力調査」があります。

 本日11日(木)、本校でもその「ふくしま学力調査」が実施されました。

 これまでの学力テストは、テスト結果の平均点のみで、どうだったのか論じられてきた感があります。

 そこで、今年度から実施している「ふくしま学力調査」では、IRT項目反応理論に基づいたテスト問題の手法により、一人一人の児童生徒の学力の伸びを追跡することが可能となっています。

 ただ今年度は、初年度のため、一人一人の伸びまで把握することは難しいですが、今後、調査結果を追跡していく(小4~中2までの5年間)ことで、児童生徒自身も、現在の実力を知り、「どれだけ伸びたのか」を実感し、自信を深めていくことができるものとなっています。また学力に限らず、目標へ向かってやり抜く力や創意工夫する力など、学力との相関関係が高い非認知能力の実態を把握することもできるものとなっています。

 本校の4~6年生の子どもたちは、国語と算数の問題に本気で取り組んでいました。解き終わった表情からは、達成感・満足感が感じられました。また質問紙でも、自分のこれまでの学びを振り返りながら熱心に回答してよかったです。

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みんな元気に頑張ってます! 

 子どもたちとの新しい出会いから3日目。各教室の子どもたちの様子を見て回りました。

 どの学年の教室の子どもたちも、一人一人の表情や姿勢からは、勉強を頑張るぞという思いが伝わってきていました。そして、みんなと一緒に学習することが楽しいという雰囲気が教室に広がっているのを感じました。こういったやる気いっぱいのいい雰囲気を大事にしたいと思います。

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2020年からの「外国語科」へ向けて

 2020年度から、5・6年生の外国語活動が外国語科に変わります。

 大きく変わる点は、これまで外国語活動では、「聞く」「話す(やりとり・発表)」でしたが、外国語科では「読む」「書く」が加わります。5・6年生の「聞く」「話す」においては、外国語活動を通して十分に慣れ親しんでいるので、「~できるようになる」ことを目指すことになります。「読む」については、単語や基本的な表現の意味が分かることを目指し、「書く」ついては、書き写すレベルまで育てていくことを目指すことになります。

 そこで今年度から、下郷町では外国語専任教師を配置していただき、5・6年生はもちろん、3・4年生にも外国語専任教師が入り、ALTのジャック先生やJETの渡部先生とともに、外国語活動と外国語科の授業の充実を図ることになりました。

 10日(水)は、外国語専任教師とALTの先生が来校し、5・6年生と外国語科の学習を楽しんでいました。

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小学校2日目の給食:1年生

 1年生にとって、小学校生活で2回目となる給食の様子を見に行きました。

 担任の先生と一緒に、一つ一つ教えてもらいながら給食の準備を頑張っていた4名の子どもたち。白衣を着て、給食の準備・配膳をし、準備が終わると白衣を脱いでたたんでしまう。簡単に思う作業も、一つ一つ自分たちで頑張らせていくことが大切です。

 この日の給食は、パンの日でした。コッペパンにツナポテトサラダを自分で上手にはさんで、おいしそうに食べている様子を見ながら、ほんわかした気持ちになりました。

 1年生にとって、小学校の勉強や生活の何もかもが初めてですが、4名みんな元気で頑張ってくれているのでとってもいい感じです。

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学校で大切なものは……子どもたちの命です

 9日(火)、避難訓練が行われました。

 今回の訓練の最大の目的は、放送をよく聞き、避難経路の確認と、避難の仕方を再確認しながら学習することでした。

 消防署の方からは、日頃の訓練の大切さや落ち着いて行動することの大切さをお話していただきました。しっかりと避難ができましたし、真剣な姿勢で話を聞く楢原小の子どもたちでした。

 避難の後、消防署の方から、水消火器の使い方を教えていただきました。少年消防クラブの5年生や新しい来られた先生方を中心に、水消火器を使って火に見立てた的を倒す体験も行いました。

 安全・安心な学校づくりのために、これからも学校教育活動全体を通して、「自分の命は自分で守る」が、子どもたちに身に付くように取り組んでいきます。

 全ては、子どもたちの笑顔のために・・・。

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おいしい給食 いただきます!

 今日9日(火)から、町の支援の下、給食費免除という形で給食をいただくことができております。

 学校給食は、栄養バランスがとれた食事できるように工夫されており、成長期にある児童生徒の健康の保持増進と体位の向上に大きな役割を果たしています。そして、みんなで一緒に楽しく「食べる」体験を通じて望ましい食習慣を身に付け、好ましい人間関係を育てる場となっています。

 この日、各教室を覗くと、新しい学年、新しい担任、新しい環境に少し戸惑いもあるのではと思いますが、今年度最初の給食を楽しんでいました。

 給食の時間は、子どもたちにとって、学校生活の中で一日の節目となる時間であり、午前中の学習を終え、様々な緊張から解放され、気分転換を図り、午後に向けて活力を生み出すことのできる時間ともなっています。

 今年度も、食事に携わってくれた方々への感謝の気持ちと食材への感謝の心をもって、栄養満点でおいしい給食をいただき、元気もりもり食べ、一緒に頑張っていきたいと思います。

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ならはらっ子クラブ開講式

 9日(火)、放課後児童クラブ「ならはらっ子クラブ」の開講式が行われました。

 「ならはらっ子クラブ」とは、下校後(放課後)のお子さんをお預かりし、友達と遊んだり、宿題をしたりして過ごす場所です。そして経験豊富な専門員の先生方が、適切な遊びや生活の場を提供してくれるところになっています。

 開講式では、指導員の星忠宏さんのあいさつの後、指導員の先生を代表して、星 周一先生が、ならはらっ子クラブでの約束やきまりをお話しされました。

 これからどんな楽しい活動があるのか、今からワクワク・ドキドキです。他にも、下校まで見守っていただいたり、バス停までついていってくださったりと、これから1年間お世話になります!

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お掃除の仕方を再確認!

 明日10日から始まる縦割り清掃へ向けて、今日の清掃時間は、お掃除の仕方をみんなで考えました。

 新学期2日目ということもあり、この日は、健康・給食委員会の5・6年生が中心となり、ほうきや雑巾を使ってお掃除をする姿を見せながら、そのポイントを学習しました。

 いつも真剣に話を聞き、きちんと頑張ろうとするところは、本校の子どもたちの魅力の一つです。

 きっとこれからの清掃で、一人一人が私たちの楢原小学校をさらにきれいにしようと頑張る姿をたくさん見せてくれに違いありません。

 

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やる気スイッチON!

 入学式を終えた子どもたちは、教室へ戻り、担任の先生から新しい教科書を手渡され、自己紹介やこんな学年・学級をつくっていこうという話を聞くなど、やる気スイッチをON!にするような学級開きを行っていました。

 本校の子どもたち、先生の話をよく聞いていましたし、その表情が「笑顔+真剣」で、とてもよかったです。

 これから始まる199日間の学校生活・授業を楽しみ、本校教職員が一丸となって、子どもたちとワクワクするような感動ある毎日を過ごしていきたいと思います。

 なお今年度は、4年担任以外は昨年度からの持ち上がりではなく、全て担任が新しく変わりました。それぞれが自分の持ち味や魅力を生かして学級経営をしてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

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下郷町より入学祝金をいただきました。

 下郷町では、小中学校入学祝金制度を創設し、小中学校に入学する子どもの保護者の皆様に、入学祝金を支給しております。これは、子育て世代の経済的負担を軽減し、お子様の健やかな成長を期待するとともに、町の活性化を図ることを目的としているとのことです。

 今日の入学式では、町長様にお越しいただきましたので、直接手渡ししていただきました。

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新しい1年生4名を迎える入学式が行われました。

 8日(月)の入学式、今年度は4名の1年生を迎えました。呼名では、みんな大きな声で返事ができましたし、式の最中、背筋をピーンと伸ばし、よい姿勢で式に参加していてとても立派でした。この4名の子どもたちのこれからの成長が楽しみです。

 式では、校長先生より、3つの約束として、あいさつや返事、先生や友達の話をしっかり聞くなどの話がありました。

 おかげ様をもちまして、かわいい1年生は、元気いっぱい笑顔いっぱいに本校の仲間入りをすることができました。

 これから児童・教職員みんなで力を合わせて「心豊かな子・自ら学ぶ子・たくましい子」の教育目標の実現へ向けて取り組んで参ります。今年度もよろしくお願いいたします。

 式へご参加いただきましたご来賓の皆様、心温まるメッセージをくださいました皆様、誠にありがとうございました。

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新年度スタート・・・始業式、そして担任紹介・・・

 春らしい陽気に包まれる好天に恵まれ、平成31年度(令和元年度)がスタートしました。

 第1学期始業式では、校長先生より、「自分の夢をもとう」「夢を実現することができるように、いろいろなことにチャレンジし、自分を高めていこう」というお話がありました。

 校長先生のお話の後、各学年の担任の先生の紹介がありました。新しい学年への期待に目を輝かせている子どもたちと出会い、新たなスタートを切ることができました。先生方は、これから子どもたちとどんなドラマを創っていこうか、期待に胸を膨らませていました。

 着任式後、転校生の君島くんの紹介がありました。新しい学校、新しい環境、新しい友達が見守る中で、堂々と自己紹介をしてくれました。得意なサッカーを通して、友達の輪が広がっていくに違いありません。

 今年度の楢原小学校は、児童87名と教職員15名で、「豊かな心を持ち、確かな学力を身に付けた子どもの育成」を目指していきます。子どもたちのエネルギーを最大限に生かし、さらに大きく成長していく手助けをしたいと思います。

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新しい先生方をお迎えする式を行いました。

 1週間ほど前、7名の先生方とお別れし、とても寂しい気持ちでおりましたが、4月1日より6名の先生方においていただいております。

 今年度のスタートとなる4月8日(月)は、第1学期始業式と入学式に先立ち、新しく来られた先生方を紹介する披露式を行いました。紹介の後、先生方からお話をいただきました。そのお話の中で、各先生方からは、式に臨む姿勢が素晴らしいことや元気のよいあいさつができることなど、本校の魅力やよさをたくさん称賛していただきました。

 確かに、一人一人の姿勢や表情からも、新しい学年へ向けての希望あふれる思いが伝わる式であることがうかがえました。

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卒業証書授与式 ・・・16名の旅立ちの日・・・

 3月22日(金)、平成30年度卒業証書授与式が行われました。卒業生・在校生ともに、立派な態度で式に臨むことができました。卒業生16名は、小学校の集大成となる授与式であることを実感しているのが表情からうかがえました。

 式では、卒業生16名一人一人に、校長先生より卒業証書が手渡されました。卒業証書をいただいた後、いただいた卒業証書と花を、お家の方に言葉を添えて手渡しました。その表情に、その姿に、6年間の感謝の気持ちがぐっと込められているのが伝わってきました。

 門出の言葉では、一つ一つの言葉や歌に思いが込められ、素晴らしい時間となりました。最後の卒業生の歌「遥か(Greeeen)」が終わった時には、会場全体が感動に包まれていました。

 お陰様をもちまして、16名の卒業生は、夢と希望をもち自信に満ちて、この楢原小学校を立派に旅立っていくことができました。これも保護者や地域の皆様のお力添えによるものと心から感謝申し上げます。

 次年度も、全職員が一丸となって教育活動充実のために努力してまいりますのでご支援とご協力をお願いいたします。

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1年間の自分の努力や成長を振り返った修了式 

 22日(金)、卒業証書授与式が始まる前、修了式が行われました。1~5年生が式に参加し、代表児童の5年生に、校長先生から修了証書が手渡されました。

 授与後、校長先生より、この1年間の中でできるようになったことや頑張ったことががたくさんあったこと、どんなことにも協力し合って一生懸命に頑張ったことなど、様々な教育活動を通して心が大きく成長したことのお話がありました。そして、夢をもってこれからも頑張ってほしいというお話がありました。

 明日からの春休み、出された課題などをきちんと行い、4月8日(月)に、またみんなの元気な笑顔が見られることを楽しみにしております。

 登校日が203日あったこの1年間、一人一人が自分のよさや可能性を伸ばそうと実によく頑張ってくれました。本校職員も一丸となって、一人一人の魅力や持ち味を生かそうと真剣に向き合ってきました。

 保護者や地域の皆様には、様々な教育活動でご支援をいただきました。誠にありがとうございました。

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いよいよ 22日(金)は卒業式です。

 平成最後となる卒業式が、22日(金)に行われます。

 光陰矢のごとしといいますが、平成25年4月に入学した子どもたちも、新たな旅立ちの日を迎えます。様々な活動で学校の顔として頑張ってくれた16名。そんな卒業生に最高の卒業式をしてもらいたいと、20日(水)には、全校生で廊下の掲示や大掃除を行いました。

 準備万端です。22日(金)は、卒業生の輝く未来、新しい門出にふさわしく、たくさんのありがとう・感謝の気持ちを込めて、みんなの心と想いが一つになった素敵な卒業式になるものと思います。

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皆勤賞・・・6年間一度も休まずに登校・・・

 20日(水)、卒業式へ向けた最後の練習後、6年間無欠席の室井さんへ、皆勤賞の授与を行いました。なんと1~6年生までの登校日は、1215日ありました。室井さんは、その間一日も休まずに登校したことになります。

 校長先生より皆勤賞を手渡され、みんなから祝福の拍手を受け、とてもうれしそうでした。

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ならはらっ子クラブ閉講式

 19日(火)、放課後児童クラブ「ならはらっ子クラブ」の閉講式が行われました。

 このならはらっ子クラブは、下校後(放課後)のお子さんをお預かりし、友達と遊んだり、宿題をしたりして過ごす場所です。

 今年度は194回の活動がありました。登校日が203日ですから、学校の諸行事がある時以外は、ほぼ毎日開催していただいたということになります。本校児童99名のうち、92名が所属しており、保護者の皆様にとっても学校にとっても大きな存在でした。

 経験豊富な専門員の先生方には、楽しい遊びや様々な企画・催しを行っていただきました。下校まで見守っていただいたり、下校の際はバス停や駅までついて行ってくれたりと、この1年間大変お世話になりました。

 

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卒業式予行練習……あと1週間…… 

 3月15日(金)、1週間後に行われる卒業証書授与式の予行練習が行われました。

 この予行は、式当日と同じ流れで、入場から退場まで行い、式へ向けての最終確認を行うことを目的としています。

 卒業生はもちろん、在校生も、式へ臨むそれぞれの思いが体育館全体を包み、厳かな中にも温かみのある雰囲気の中で、予行が粛々と進んで行きました。礼や座礼、起立・着席、式歌、そして呼びかけに至るまで、いつ当日を迎えてもよい予行練習となりました。

 卒業まで1週間、登校日で数えると4日となりました。限られた時間、一日一日を大切に、一瞬一瞬を大切に学習・生活する中で、6年生はさらにたくましく成長し、1~5年生は進級するのにふさわしく成長し、共に感動の卒業証書授与式を迎えるに違いありません。

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少年消防クラブの入・退団式を行いました

 本日12日(火)、南会津地方広域市町村圏消防本部の下郷出張所長様のご臨席の下、少年消防クラブの入・退団式を行いました。

 5年生には、少年消防クラブ員を満了するにあたり、「期待書」をいただくことで、今後の生活においても、少年消防クラブ員として培った防火意識をさらに高めることにねらいがあります。4年生には、5年生からよい伝統を受け継ぎ、「少年消防クラブ」をよりよいものにしていこうとする自覚がもてるようにするねらいがあります。

 4・5年生ともに、呼名の際の返事、式へ臨む表情や姿勢など、とてもしっかりとした態度で見事でした。これからも「自分の命は自分で守る」ことを意識し、家庭や社会において、正しい消防の協力者として火災予防に努めていくに違いありません。

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「ありがとう」発表会:2年

 本日12日(火)、2年生は、今年度お世話になった方々をご招待して、「ありがとう」発表会を開催しました。

 この発表会は、生活科のまとめの学習で、自分の成長を振り返る学習を行った際、自分たちがここまで成長できたのは、毎日の学習や日常生活の中で、多くの地域の方々に関わっていただいたおかげであること。そして、様々な場面で見守っていただいたおかげであることに気づき、どうしても感謝の気持ちを伝えたいという思いから企画した発表会でした。

 最初は、「できるようになったこと」の発表が行われました。21名全員での音読やなわとび、かけ算九九、鼓笛など、みんなで協力し合って練習してきた成果を、来ていただいた方々に発表しました。一生懸命な眼差しで発表する姿は感動を与えるもので、素敵な時間を共有することができました。

 最後に、お世話になった方々へお礼のお手紙を読み上げ、活動の様子をまとめた新聞と一緒にプレゼントしました。感謝の気持ちがいっぱい詰まった発表やお手紙に、おいでいただいた方々みなさんが喜んでくださっていました。

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ふくしま復興の集い in NARAHARA

 3月11日(月)、8年前の平成23年3月11日、午後2時46分に起きてしまった東日本大震災を風化させない「絆」を深めるための全校集会を行いました。

 式に先立ち、大地震と大津波で亡くなられてしまった多くの尊い命、その方々のご冥福を祈り、全員で黙祷を行いました。きっと子どもたちは、黙祷をしながら、経験したことのない大きな喪失体験だけではなく、人を思いやる心、人と人との絆の大切さ、ふるさとを愛する心など、多くのことを振り返ったに違いありません。そして、毎日学校へ登校し、授業を受け、おいしい給食を食べ、住むお家があり、いつもと同じ風景がある。そんな当たり前の何気ない生活が、何よりも幸せなんだということを改めて感じながら黙祷をしたに違いありません。

 黙祷後、校長先生より、震災に伴う「講話」がありました。岩手地方の方言「てんでんこ」という言葉を用いてお話がありました。「てんでん」は、各自・めいめいという意味があるのだということでした。つまり、「津波てんでんこ」は、津波が来たら取る物も取り敢えず、肉親にも構わずに、各自てんでんばらばらに一人で高台へと逃げろ。自分の命は自分で守れ。という意味が込められた防災教訓として、岩手地方では広く知られている言葉だそうです。校長先生の話には、「自分の命は自分で守る」ということを身に付けてほしいというメッセージが込められていました。

 私たちにできることは、地震や津波でたくさんの人たちが被害にあったことを、決して忘れないことではないでしょうか。そして、どんな困難に出会っても負けずに立ち向かうこと、周りの人と助け合い、協力し合い、いろいろな活動を頑張っていくようにすることではないでしょうか・・・。

 そんな思いを感じる復興の集いでした。

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99名の成長・頑張りを参観いただきました 

 3月6日(水)、今年度最後となる授業参観、学年懇談会が行われました。

 授業参観では、工夫を凝らした内容・発表で、子どもたち一人一人の1年間の成長を見ていただくことができたかと思います。また、どの学年の授業も子どもたちが生き生きと学習・活動・発表に取り組む姿が見られ、感動がいっぱいの参観になったことと思います。

 多くの学年で発表のあった「この1年間でできるようになったこと」「感謝の気持ちを伝えよう」では、一人一人に活躍の場があり、真剣な眼差しで自信をもって発表しており、見ていてほんわかした気持ちになりました。

 その後の学年懇談会には、たくさんの保護者の方にご出席いただきました。大変ありがとうございました。お子さんの成長や頑張りを共有することができ、大変実りある一日となりました。

 今年度は、間もなく終わりを迎えますが、今後も一人一人にきめ細やかに対応していくことはもちろん、積極的に情報を発信し、保護者や地域の声を聞き、協力を得ながら開かれた特色ある学校づくりを、職員一丸となって進めていきます。

  

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卒業式へ向けた全体練習が始まる

 卒業・進級まで、残り14日と迫った3月1日(金)、1~5年生が体育館に一堂に会し、卒業証書授与式の練習が行われました。

 式への心構えを確認した後、椅子の座り方、座礼や返礼などを一つ一つ確認をしながら練習を行いました。各学年で十分に練習をしてきた様子が、一人一人の姿に表れ、儀式的な行事に相応しい雰囲気の中で練習が進められました。拍手や式歌にも、在校生83名の気持ちが感じられるほどでした。

 

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命の学習:4年

 28日(木)、4年生教室では、「生命誕生」の学習が行われていました。前日に、保健「育ちゆく体とわたし」として、第二次性徴について男の子と女の子のからだのつくりの学習を行っており、この日は、その学習を受けての命の学習でした。

 授業の始まり、へその緒を見せてもらった子どもたちは興味津々でした。お母さんのお腹の中では、赤ちゃんがどのような大きくなっていくのか、胎児の成長キットを用いて視覚的に学習しました。子どもたちは、学習のねらいであるへその緒の大切さに気づいたようでした。

 また、お母さんのお腹の中のエコー動画により、きっと聞いていただろう血流音、お母さんや胎児の心音を聞かせてもらいました。子どもたちは耳をすませ、画面にくぎ付けになっていました。

 そして、赤ちゃんが生まれる前のお母さんのお腹の重さを体験したり、平均的な重さのある人形の赤ちゃんを抱っこさせてもらったりしました。最初は、照れていた子どもたちも、想像以上にお腹が重く、自由が利かないことを体感し、赤ちゃんをそっとやさしく扱うことの大切さを体感するなど、実り多い学習ができました。

 最後に、「生まれてきてくれてありがとう」という思いの詰まった映像ビデオを見ました。子どもたちの表情からは、ドキドキが伝わってきました。この学習を受けて、たくさんの思いがあふれてきたことが、次の時間に、お家の人へ書いた手紙に表れていました。読んでいて、目頭が熱くなりました。きっとお家の方は、そのお手紙を手にした時、涙がこぼれるに違いありません。

 誕生日とは、命の記念日です。生まれた時の事を振り返り、生きていることを考える日です。一人一人は、待ち望まれて生まれてきたこと。みんなの命は、周りの人に喜びと幸せを与えてくれていること。生きているだけで100点満点だということ。生命を大切にするということは、自分を大切にすること。そして、自分を大切にできる人が他人も大切にできるというメッセージが込められた感動の授業でした。

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来年よろしくね……しもごう保育所園児来校……

 27日(水)、4月に入学予定のしもごう保育所の園児たちが、本校を訪問しました。

 この日に向けて、1年生のみんなで、どんな風にして園児たちに楽しんでもらおうかと、一生懸命に考えて準備し練習を進めていたようで、この日は、頼もしさと心地よさを感じる時間となりました。

 教室へ案内されると、すぐに1年生と園児たちの自己紹介が始まりました。笑顔で堂々と自己紹介をする1年生。さすがはお兄さん、お姉さんといった感じで、とても素晴らしかったです。

 自己紹介の後は、校歌を歌いました。伴奏なしで大きな声で堂々と歌う姿に感動させられました。また校歌後の「1年生になるとこんなことをできるようになるよ」の発表も、最高に素晴らしかったです。計算や漢字、なわとび、音読など、1年間の成長を園児たちに披露してくれました。1年生の成長ぶりを感じる発表に、格好いい、頼もしいと感じました。

 

  その後、グループに分かれて、校舎内を案内してくれました。やさしい言葉かけをしながら園児たちをエスコートし、各教室を説明して回る1年生。今年度4月、2年生に校舎を案内してもらった時のことを思い出し、こんなにも大きく成長してくれたことに頼もしさを感じました。

 様々な教育活動を通して、一人一人が着実に成長していることがうかがえた素敵な交流会でした。

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防火ポスターで優秀賞を受賞しました!

 25日(月)、南会津郡内の14小学校の5年生が、1月から2月上旬にかけて取り組んだ防火ポスターの表彰式が行われました。南会津郡内より183点の出品があり、本校からは、優秀賞1名、入選3名が見事選ばれました。

 さて例年、優秀賞を授与される受賞者は、顔写真と作品が、ポスター大のカレンダーに掲載されることになっています。この日は、当日参加できなかった本校の受賞者のために、賞状とトロフィーを直接手渡したいと、南会津広域消防本部より予防課長様がご来校され、校長室にて授与式が行われました。授与後、ポスター用の写真撮影も行いました。

 

 優秀賞や入選を授与されるということは、とても光栄なことであり素晴らしいことです。

 でも、残念ながら受賞できなかったとしても、今回の防火ポスターコンクールへ向けて、想いを込めて熱心に作品づくりに取り組んだことは、一人一人の大きな成長につながったに違いありません。

 5年生16名の頑張りに拍手です。どの作品もとても素敵でした。パチパチ・・・。

 なお、優秀賞や入選の作品は、3月1日(金)から3月7日(木)まで、ヨークベニマル田島店内に展示されるそうです。

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卒業式へ向けて……式歌練習①……

 22日(木)、講師に室井 州美枝先生を招聘し、6年生が卒業式で歌う式歌の練習を行いました。

 これは、町スクールサポーター事業を受け、ピアノや声楽など、音楽に精通した室井 州美枝先生に「遥か(Greeeen)」の歌の指導をしていただき、学びの深い学習を展開することがねらいです。

 室井先生には、卒業式へ向けた心構えや式歌に込める一人一人の思いを子どもたちから引き出し、モチベーションを高めていただきました。また、声の出し方や発声練習を教えていただいたおかげで、子どもたちの声が大きく、さらに音域が広がり、発声練習の大切さも実感できました。

 6年生は、歌詞に込められた思いを歌で表現していこうと、一生懸命に練習に取り組んでいました。

 歌の出でしやなめらかに歌うところ、より気持ちを込めて大きな声で歌うところなど、抑揚をつけて歌うことの大切さを感じたようでした。2時間の学習の中で、音楽室に響き渡るきれいな声のハーモニーが分かる歌声に変わっていきました。子どもたちも、自分たちの歌声の変化に驚いているくらいでした。

 室井先生には、卒業式まであと3回ほどご来校いただき、ご指導をいただきます。大変ありがたいことです。式当日は、6年生16名の思いが込められた感動の卒業式になるに違いありません。

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図書を寄贈いただきました!

 株式会社ダイエツ様と東邦銀行門田支店様より、学習図書を寄贈していただきました。

 これは、地域の発展と成長につながるサービスを提供し続けている株式会社ダイエツ様の地域貢献を後押しする形で、東邦銀行門田支店様が賛同して行われたものです。

 株式会社ダイエツ社長の大塚様には、毎年、6年理科の地層見学やまとめの学習でお世話になっていることもあり、ぜひ母校の本校の子どもたちのために活用してほしいという御厚意をお受けさせていただき、実現した寄贈式でした。

 今回は、学習図書を中心としながらたくさんの図書を購入させていただきました。これからの学習の中で大いに活用させていただきたいと思います。

 株式会社ダイエツ様、東邦銀行門田支店様、この度は誠にありがとうございました。 

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長なわとび集会 

 20日(水)、全校楢小タイムの時間に、長なわとび集会を行いました。長なわの8の字跳びで、1分間に何回跳べるかを競い合いました。

 この日は、どの学年も、3学期に入ってから、朝の時間や体育の時間を活用して一生懸命に取り組んできた練習の成果が出せた集会となりました。

 各学年ともに、記録に挑戦する眼差しや他の学年の負けない気迫が感じられ、声を掛け合いながら跳ぶ姿に、会場は緊張感に包まれた中での集会となりました。各学年のみんなが一つになっている姿が最高に素敵でした。また、子どもたちがお互いの頑張りをたたえ合う姿に、学級力の素晴らしさを感じる時間ともなりました。

 そして、1分間で105回を跳んだ6年生に、目指す姿を思い浮かべるとともに、憧れを感じる時間となりました。

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心の教室「コンタクトゲーム」:2年

本校では、毎月1回、児童,保護者、教職員を対象に、心のケアや悩み相談の窓口として、スクールカウンセラー(SC)の溝木先生が来校して、面談や「心の教室」の学習を進めています。

 9月には、3・4年生が、学年ごとに「コンタクトゲーム」をして交流を深めました。グループごとに協力してカードをつなげていく遊びの中で,人とのつながりの大切さを感じ,楽しい時間を過ごしました。1月には5年生が「アンガーマネジメント」、6年生が「足し算トーク」を行い、自分の気持ちと友達の気持ちを大切にするコミュニケーションゲームを楽しみました。

 昨日の2月20日(水)には、2年生を対象に「コンタクトゲーム」が行われました。

 この学習は、線路のみ、川のみ、道と線路、線路と川、川と道、そして道・線路・川が描かれているカードを用いて、カードとカードがつながるようにつなげていく活動です。みんなで協力してカードをつなげていくことで、「話す」とは何かを考えていくねらいがあります。

 活動後の子どもたちは、思いやりのある言葉かけにうれしくなったことや協力することや友達の大切さに気づいたようでした。

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しの笛と和太鼓を体験したよ

 19日(火)、大川渓流太鼓保存会の岩澤修さんと玉川健一郎さんを講師として招聘し、しの笛と和太鼓を体験しました。本校では例年、運動会の際に「下郷甚句」を、全校生と地域の方で一緒になって踊っています。その際、6年生がしの笛を担当し、5年生が和太鼓を担当して演奏し、踊りを盛り上げています。この日は、そこにつながる和楽器の体験でした。

 1・2校時目は、5年生が「しの笛」を体験しました。始めに、しの笛の構造や音の出るしくみについて教えていただきました。しの笛を演奏することが初めての子どもたちが多い中、一生懸命に取り組む5年生でした。しの笛で音を出すことは難しいのですが、学習の最後には音を出せるようなり、なんとか曲のメロディーが分かる感じにまでなっていました。

 この学習を通して、和楽器の魅力に触れることができました。また、どんなことにも興味をもって挑戦していくことの大切さを教えていただき、大変実り多い時間となりました。

 3・4校時目は、4年生が「和太鼓」を体験しました。始めに、基本的な構え方やばちの持ち方を指導していただきました。同じようにやってみると、構えるだけで格好よく見えるようになった4年生でした。また、和太鼓の打ち方をていねいに教えていただきました。

 実際に和太鼓を使用し、全員が交替しながらばちを持ってでたたくことがき、甚句独特のリズムを体感することができました。

 「下郷甚句」のリズムや旋律に親しみ、地元に伝わる民謡のよさを味わうことができるなど、魅力あふれる時間となりました。

  

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ビート板を寄贈していただきました!

 今年度も、千葉県水泳連盟よりビート板を寄贈いただきましたのでお知らせします。

 これは、あの未曾有の東日本大震災からの復興を願い、千葉県水泳連盟が、本県のたくさんの子どもたちに水泳の楽しさを体験することに役立ててほしいと、毎年寄贈してくださっているものです。

 今年度は30枚ほどいただきましたので、次年度もプールの学習で大いに活用したいと思います。

 お心遣い、誠にありがとうございました。

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5年生がミシン縫いに挑戦!

 今5年生の家庭科では、ミシンを使ってエプロン作りに取り組んでいます。

 この日は、ミシンの使い方を班のみんなで確認しながら、エプロンの脇や裾・紐通しの部分を縫っていました。

 分からなかったら教え合い、協力しながらエプロン作りを進められる5年生は素敵でした。きっと、一人一人の思いのこもったオリジナルのエプロンが完成することと思います。

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スキー教室を振り返る・・・集合写真・・・

 今日2月15日(金)は、全校生が、ここ「だいくらスキー場」に集まってのスキー教室でした。

 スキーから戻ってきた子どもたちに話を聞くと、「一度も転ばなかったよ。」「何回も転んだけど楽しかった。」「○○ちゃんがね・・・。」などど、話題に事欠かないほど、大変楽しかった様子がうかがえ、聞いているこちらもうれしくなるほどでした。

 体育の学習、授業でもあるこのスキー教室では、一人一人が自分のめあて・目標をもってスキーを楽しみ、魅力を感じ取ったようです。そして、一回一回大事に滑り、上手になった自分に出会えたようでした。

 また一つ素敵な思い出を心のアルバムにとじて、スキー教室、無事に終了。。。。。。。

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スキー教室を振り返る・・・昼食4~6年・・・

 4~6年生は、午前中のスキー学習の時間が長かった分、少し疲れた表情でセンターハウスへ戻ってきました。

 昼食のカレーライスと豚汁を食べながら、午前中の様子を振り返りながら、幸せそうに食べていました。

 

 4年生の様子です。

 5年生の様子です。

 6年生の様子です。

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スキー教室を振り返る・・・昼食1~3年・・・

 昼食は、みんなでカレーライスと豚汁を食べました。

 天気がよかった分、たくさん滑って体を動かしたので、今日のカレーライスは特においしかったようです。

 みんな笑顔で、幸せそうにお昼の時間を過ごしていました。

 

1年生の様子です。

 2年生とふたば学級の様子です。

 3年生の様子です。

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鼓笛移杖式

 13日(水)、全校楢小タイムの時間に、「鼓笛移杖式」が行われました。

 始めに、6年生を主とした今年度の鼓笛隊での演奏がありました。今日が最後の鼓笛となる校歌やドラムマーチの演奏には、6年生一人一人の思いが感じられ、少し寂しい気持ちになりました。

 演奏後、主指揮の移杖を行い、各楽器等の引き継ぎをしました。静寂に包まれた雰囲気の中、力強いドラムマーチから新鼓笛隊の演奏が始まりました。

 これまでの練習の成果が、表情や姿勢に、そして演奏に表れる見事な移杖式となりました。

 卒業・新級まで30日を切りました。6年生への感謝の気持ちと偉大さを肌で感じるとともに、これまでの先輩方がつないできた「鼓笛」という歴史と伝統を心で感じる、素敵な時間を99名で共有できました。

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「そろばん」を学習したよ

 4日(月)と5日(火)の2日間続けて、下郷そろばん塾の星ミツノ先生をお招きして、「そろばん教室」を開いていただきました。

 3・4年の算数科では、「そろばん」を学習する時間があります。そこで子どもたちに、そろばんの使い方を専門的に学習してもらい、そろばんの魅力や楽しさを体感してもらおうと、講師をお願いして実現した教室です。

 1日目、3年生は、そろばんの「各部の名称について」から学習がスタートしました。数の表し方や数の入れ方・取り方を学習した後、たし算とひき算まで教えていただきました。話をよく聞いてすぐに自分のものとし、学習後には、「もっと勉強したかった。」「最初は難しいと思ったけれど、楽しかった。」「分かった。できた。」の感想がたくさん発表されました。

 1日目、4年生は、桁数の大きい数字や小数を、そろばんで表すことから学習がスタートしました。その後、小数のたし算やひき算まで学習を進めました。3年生の時に学習したことを思い出しながら、一生懸命にそろばんの玉をはじいて計算を頑張っていました。

 

 一般的に、「そろばん」には様々な効果があると言われています。脳が刺激されることで活発になり、記憶力や直感力が磨かれるそうです。また、集中力を養う効果や頑張ってやり遂げる態度が身に付くとされています。

 一日目だけの様子を見ても、3・4年生共に、夢中になってそろばんと向き合う姿が見られ、その効果を実感したところです。

 このような機会を提供していただいた、下郷そろばん塾の星ミツノ先生に感謝申し上げます。

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野菜、だい、ダイ、大~好き!

 4日(月)、2年生の教室では、担任と養護教諭の2人による「食の教室」が行われていました。

 これは、学級活動「野菜となかよくなろう」の学習で、野菜を食べることの大切さや体の中での働きを知り、好き嫌いなく、感謝して野菜を食べようとする気持ちを育てていくことをねらいとして行ったものです。

 子どもたちは、養護教諭が秤の上に乗せた一日に食べる野菜の量を見てびっくり。「こんなに食べられないよね」の問いに対して、「朝・昼・晩に分けて食べる。」「炒めたり茹でたりして食べる。」など、いろいろな考えがたくさんとび出すほど、一人一人が自分なりの考えをもって学習に取り組んでいました。

 野菜の持つ力について理解し、進んで野菜を食べよう気持ちになる学習となりました。  

 きっと、これからの給食で、これからの食事の中で、野菜をしっかり摂ることを意識した食習慣を心がけていくことと思います。

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鼓笛移杖式へ向けて 

 4日(月)、鼓笛移杖式へ向けてパートごとに練習を進めてきたものを、全体で合わせる初の合同練習が行われました。

 6年生の協力を得ながら教えてもらってきたこと、新鼓笛隊としてそれぞれが一生懸命に練習してきたことが、校歌やドラムマーチ演奏、動きに表れる合同練習となりました。

 

 来週13日(水)の鼓笛移杖式は、「鼓笛」という本校の歴史と伝統を受け継ぐ、一人一人の思いや願いがつまった式になるに違いありません。

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おには~そと 福は~うち

 2月1日(金)、全校楢小タイムの時間に、5年生が中心となり企画してきた「豆まき集会」が行われました。

 最初に、校長先生が節分の由来等についていろいろとお話をしてくださいました。お話の後、各学年で話し合った自分たちの学年の追い出したい鬼の発表がありました。かけ声や寸劇など、工夫を凝らした発表にみんな聞き入っていました。

 1年生は、「おこりんぼ鬼」でした。2年生は、「だらだら鬼」「わすれんぼ鬼」などでした。3年生は、「ぺちゃくちゃ・ベラベラ鬼」「自分勝手な鬼」などでした。

 4年生は、「ルールを守らない鬼」「ああ言えばこう言う鬼」などでした。5年生は、「忘れ物をする鬼」「言われないと動けない鬼」などでした。6年生は、「授業中と休み時間の態度が違う鬼」でした。

 最後に、年男・年女にあたる5年生が豆まきを行いました。1~3年生と4・6年の2回に分けて行いました。みんなに拾ってもらえるように考えて豆をまく5年生の姿がありました。

 一人一人が自分の心の中の鬼を追い出し、学年の鬼を追い出し、気持ち新たに学校生活を送っていくに違いありません。

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大内宿へ行ってきました

 30日(水)、3年生は社会科「かわってきた人々のくらし」の学習で、大内宿にある「町並み展示館」へ見学学習に出かけてきました。

 この学習は、大内宿の町並み資料館を見学し、昔の道具やそれらを使用していた頃の暮らしの様子を知り、人々の暮らしの変化が、先人の願いや知恵によるものであることを、体験を通して学んでほしいと考え実施したものです。

 この日は、町教育委員会文化財係の木村さんを招聘して学習を進めました。会津西街道の宿場町として栄え、今も茅葺屋根の民家が街道沿いに並ぶ集落であることや、訪れた「町並み展示館」は、当時に問屋本陣だった建物を再建し、宿駅時代に集落で使われていた生活用具を展示してあることなど、いろいろと教えていただきました。

 囲炉裏からの煙で、茅葺屋根が燻製のように燻され、耐久性を高められることを聞き、展示館の屋根を見上げる子どもたち。昔の生活用具を見て、今も形を変えて使われていることに気づく子どもたち。先日の洗濯板での洗濯体験から、今の生活がとても便利になっていることなどから、深い学びができた子どもたちでした。

 写真を見たり資料で調べたりするだけではなく、実際に茅葺屋根や様々な生活用具を目で見て、肌で感じ、当時を思わせる空気を感じたことで、とても実りある学習となりました。

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豊かで安心した暮らしを実現するために・・・租税教室・・・

 25日(金)、公益財団法人の南会津法人会にご協力いただき、6年生を対象にした租税教室が行われました。

 この学習は、これからの日本の将来を担う子どもたちに、税の仕組みや税が社会に果たす役割について、正しい認識をもってもらうことをねらいとして行われたものです。

 学習では、みんなが知っている消費税などを中心に、いろいろな税金について教えていただきました。また、リーフレット資料をもとに、税金がどのように使われているか学習しました。

 税金が自分たちの豊かな生活に大きな関係があることを知り、アニメビデオ上映により、税金のない暮らしがいったいどんなものか、税金のあるみんなの暮らしとどう違うのか、もし税金がなかったとしたらどんな生活になるのか考えました。

 他にも、小学校入学から中学校卒業までの義務教育で、一人当たりにかかる税金、それが6年生16名で考えると、一億円以上の税金が使われていることなども教えてもらいました。

 学習の最後には、一億円のレプリカ(大きさ・重さが同じ)を持つ体験をさせてもらいました。予想以上に重く、これが本物だったらなぁとうれしそうに抱える6年生でした。

 学習を通して、子どもたちは、「税金は大切だ。」「大事にお金を使いたい。」「税金の種類がたくさんあることが分かった。」「みんなの生活を豊かにするために、夢のある生活を送るために税金が使われていることが分かった。」「安心・安全な暮らしのためには税金はなくてはならないものだと分かった。」などと感想をもったようでした。

 まだ6年生という子どもたちですので、納税者としての意識は少ないかと思いますが、社会の一員としての自覚を育てることができた、実り多い時間となりました。

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洗濯体験をしたよ(3年生)

 3年生は、社会科の学習で、「昔の道具と人々のくらし」を勉強しています。今週30日には、大内宿へ見学学習にも出かけ、昔の道具やそれらを使用していた頃の暮らしの様子などを、展示館で勉強もしてきます。

 さてこの日、3年生は、昔の道具である「洗濯板」を使って、洗濯を体験する学習を行いました。まず、洗濯板というものがあることにびっくりした子どもたち。板に溝に衣類をこすりながら洗濯することは初体験ながらも、先生に教えてもらったアドバイスをもとに、活動を楽しんでいました。

 学習を終えた子どもたちは、洗濯板のよさに気付いたり、手で洗うことの大変さから洗濯機の便利さに気づいたりと、次回の見学学習へつながる深い学びがたくさんできたようでした。

 30日(水)の「大内宿町並展示館」での学習は、3年生にとって実り多い学習になるに違いありません。

 

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雪であそんだよ(1年生)

 校庭にも雪がたくさん積り、体育科や生活科の授業の中で、スキー学習を行ったり、雪遊びをしたりして楽しんでいます。

 天気に恵まれた先日は、生活科「そとであそぼう」の学習で、雪だるまなどを作って楽しい時間を過ごしていました。

 「もっとあそびたいなぁ。」「先生、みてみて!」などど、みんな仲良く笑顔で活動する姿に、見ているこちらまでうれしくなりました。

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