今日の朝の時間、先週の雨で実施できなかった親子奉仕作業の時に、子どもたちがやる予定だった花壇の草虫りを行いました。
夏休みに伸びた雑草を、学年ごとにまとまってむしりました。朝方までの雨のため、花壇の草は抜き取りやすく、みんな一緒懸命に活動してくれたので短時間のうちにきれいになりました。大きく成長した花壇の花たちも、きれいになって喜んでいるようでした。
月曜日から81日間が始まりました。
この2学期には、校内水泳記録会、5・6年生が参加する陸上大会(それに向けての練習)ジュニアマラソン大会、学習発表会、見学学習、そして各種コンクールへ向けた作品作り等、数多くの行事や活動が予定されております。
なんだか大変そうだなぁ。子どもたち疲れてしまわないかなぁと思いがちですが、見方を変えると、それだけ子どもたちの一人一人の力を出し切る場面がたくさんあることになります。子どもたちのやる気を促し、よさや可能性をさらに伸ばしていけるように、各教育活動を充実させていきたいと思います。
上記の写真は、昨日(2学期の2日目)、各教室を訪問した時のものです。朝の活動から1校時の時間帯ということもあり、学級活動で2学期のめあてを決めたり、席交換や係活動を決めたりしている学年や、国語や算数の勉強をスタートしている学年と様々でしたが、子どもたちの表情がとても生き生きとしていてよかったです。
長かった夏休みが終わり、2学期がスタートしました。
今日が待ち切れなかったのか、いつもよりも早め?に登校してきた子どもたち。式に臨む態度からは、この2学期の学校生活に期待をもって登校した様子がうかがえました。
朝、各教室に入ってきた子どもたちは、やる気スイッチを「ON!」にするような担任の黒板メッセージにうれしくなったことと思います。きっと大事にされていることを、その学年その子なりに感じたに違いありません。
始業式では、校長先生より、仲良く楽しい学校生活が送れるように、そしてめあてをもった素晴らしい学期にするための話がありました。
また、今年度の24時間テレビのテーマ「自分の人生を変えてくれた人」を取り上げ、素敵な出会いをするためには自分のことを大切にする。自分のいいところを見つけ、自分に自信をもって生活する。思いやりをもった毎日を送ることで、素敵な出会いにつながるということのお話がありました。
努力することの大切さや目標をもって頑張ることの素晴らしさ、思いやりのある生活をしていくことを再確認し、決意を新たにした始業式となりました。
この2校時目の始業式前、各教室を訪問しますと、子どもたちは、各教室で夏休みに取り組んだ宿題や作品を見せ合ったり、夏休みの思い出を話し合ったりと、楽しそうに夏休みを振り返る光景が見られました。
子どもたちの元気な声が戻ってきて、教室・学校が再び活気を取り戻したかのようです。夏季休業中、事故や怪我がなく過ごすことができたのも、保護者の皆様、地域の方々のおかげと感謝申し上げます。
8月5日(日)、下郷町ふれあいセンターにおいて、第42回南会津郡連合研究大会ならのは大会が行われました。
南会津郡内21の小中学校のPTA会員250名と御来賓の方々、事務局である本校PTAを合わせますと、総勢300名の皆様が一同に会した研究大会となりました。
研究協議では、家庭・地域・学校のいずれとも深く関わりをもつPTA活動の実践報告や、現代社会の抱える多くの課題に対する各校の取組の一端を、3つの分科会(発表の視点)を設け、発表(2団体は紙面での発表)や質疑、そして御指導をいただきました。今回のこの発表は、各PTA、各校の取組の一端を、郡内の会員とともに考える意義のある大会となりました。
今年度は、記念講演に先立ち、福島県教育庁義務教育課主幹の板橋竜男様に「家庭学習の進め方」と題してご講話をいただきました。今までの各種の学力調査等から、学校での学習に加えて、復習などを中心とした家庭学習の習慣を身に付けることが大切であると……。そのためには、学校と家庭が中心となり、さらに地域も加わり、学校・家庭・地域が連携し、力を合わせていく必要があることなどご講話いただき、家庭教育の在り方を改めて考えるよい機会とすることができました。
記念講演では、フリーライターの高橋盛男より、「南会津の戊辰からふるさとを振り返る」と題してご講話をいただきました。戊辰150年目を迎える今年度、戊辰戦争で奮闘した会津藩の軌跡やゆかりの地、史跡、爪痕など、知られざる奥会津の戊辰戦争を、この目で見て、触れて、感じたいと思わせるご講話により、ふるさとの魅力を再確認することができました。また、地域学習・ふるさと教育、平和学習教材として、この魅力を次の世代へ発信していくことの大切さを学ぶ機会ともなりました。
本校では、学習の場に潤いと癒しを提供しようと、緑化活動に積極的に取り組んでいます。その一つが、「緑のカーテン」です。
アサガオやヘチマなどが、すくすくと育ち、ネットの上を這い、緑のカーテンのようになってきました。特に朝の太陽がまぶしく、日差しが強く当たる本校の校舎では、この緑のカーテンが有ると無いでは大きな違いで、柔らかい光と風が差し込んでいます。
夏休みが終わる頃には、まさに緑のカーテンになるのではないかと思います。
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