日誌
元気を届けに・・・
3年生は、総合的な学習の一環として、政府からの全国小中学校の臨時休業要請がある前に、「下郷町ディサービスセンター」に出かけてきました。
これまで、総合的な学習の時間「楢原地区の魅力を地域の方に伝えよう」で取り組んできた成果を発表してきました。驚きや発見がいっぱいあった弥五島地区のこと、平方石のことなどを新聞にまとめて発表してきました。また、鼓笛練習で取り組んできた「校歌」の演奏や「パプリカ」の歌とダンスも発表してきました。
学校を出発する前に、3年生に対して「今日は何して出かけるの?」と聞いたところ、「おじいちゃんやおばあちゃんたちに元気を届けに行ってきます!」と・・・。すごく素敵な子どもたちだなぁと感心させられました。
戻ってきた子どもたちに話を聞くと、「みんな喜んでくれてうれしかった。」「拍手をもらえた。」「ありがとうと言ってもらえた。」などと、笑顔で話をしてくれました。
元気を届けに行ったわけですが、逆に元気をいただいてきた3年生でした。
限られた時間の中で
2月上旬から、卒業証書授与式へ向けて、毎朝練習をしてきた6年生。練習を通して、卒業への意識が高まっていった6年生。
その練習が、急ピッチで仕上げに入っています。限られた時間の中ではありますが、6年生一人一人が夢と希望をもち、心に残る式にして、感動に包まれながら旅立っていけるように、子どもたちと共に頑張っているところです。
下郷町小中学校の「休校」のお知らせ
新聞やニュース,テレビ,ネット上で大きく取り上げられておりますように,新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐための緊急措置として,政府より全国小中学校に対し臨時休業の要請がありました。
下郷町教育委員会ではこの方針を受け,各関係機関と連絡・調整し,町内小中学校を休校すると決定しましたのでお知らせいたします。最新の感染の発生状況を踏まえると,今が重要な時期です。お子様の安全・安心のため,感染拡大防止のための緊急の措置です。不要不急の外出等は極力避けていただき,健康管理に十分にご配慮いただくようにお願いいたします。
臨時休業措置に伴う学校閉鎖は,3月4日(水)から3月22日(日)までとなります。3月23日(月)は,全校生が登校し,予定どおり「卒業証書授与式」を行います。
なお,3月2日(月)~3月3日(火)の2日間は、通常どおり学校があります。給食もあります。ならはらっ子クラブもあります。
詳細につきましては,下記のPDFファイルをご参照ください。今後の新たな情報が分かり次第,随時お知らせしていきます。
内閣官房HP(感染症対策へのご協力をお願いします。).pdf
保護者の皆様におかれましてはご心配なことも多いかと思いますが,ご理解とご協力をお願いいたします。
なわとび記録会3・4年
27日(木)4校時目には、3・4年生のなわとび記録会が行われました。
3年生と4年生でペアを組み、記録に挑戦する人、回数を数える人に分かれて取り組んでいました。
体育館には、「やるぞ」という一人一人の本気の気持ちがあふれていました。3・4年生合同の記録会の様子を見ていると、なわとび記録会のねらいである、体力向上や記録に挑戦することの素晴らしさ、ともに競い合うことの楽しさが伝わってくるほどでした。
今後も教育目標の柱の一つでもある「たくましい子」を目指し、進んで運動に取り組み、最後まであきらめない子どもの育成に取り組み、運動が大好きな子どもをたくさん育てていきたいと考えます。
なわとび記録会5・6年
本校では、12月頃から「パワーアップタイム」の時間に、冬期間の体力向上の一つとして、短なわとびの運動に取り組んでいます。
なわとび学習カードを用いて、学年の実態に応じて一人一人が目標をもって練習してきており、今週は、その成果を試す「なわとび記録会」が、低・中・高学年に分かれて行われています。
27日(木)の2校時目には、5・6年生の記録会が行われました。学年共通種目となっている持久跳びでは、学年×1分間を目標に、失敗せずに続けて何回跳べるか挑戦していました。
自己記録の更新を目指して、一生懸命に挑戦している姿が素敵でした。