こんなことがありました。

日誌

卒業式へ向けて……式歌練習①……

 22日(木)、講師に室井 州美枝先生を招聘し、6年生が卒業式で歌う式歌の練習を行いました。

 これは、町スクールサポーター事業を受け、ピアノや声楽など、音楽に精通した室井 州美枝先生に「遥か(Greeeen)」の歌の指導をしていただき、学びの深い学習を展開することがねらいです。

 室井先生には、卒業式へ向けた心構えや式歌に込める一人一人の思いを子どもたちから引き出し、モチベーションを高めていただきました。また、声の出し方や発声練習を教えていただいたおかげで、子どもたちの声が大きく、さらに音域が広がり、発声練習の大切さも実感できました。

 6年生は、歌詞に込められた思いを歌で表現していこうと、一生懸命に練習に取り組んでいました。

 歌の出でしやなめらかに歌うところ、より気持ちを込めて大きな声で歌うところなど、抑揚をつけて歌うことの大切さを感じたようでした。2時間の学習の中で、音楽室に響き渡るきれいな声のハーモニーが分かる歌声に変わっていきました。子どもたちも、自分たちの歌声の変化に驚いているくらいでした。

 室井先生には、卒業式まであと3回ほどご来校いただき、ご指導をいただきます。大変ありがたいことです。式当日は、6年生16名の思いが込められた感動の卒業式になるに違いありません。

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図書を寄贈いただきました!

 株式会社ダイエツ様と東邦銀行門田支店様より、学習図書を寄贈していただきました。

 これは、地域の発展と成長につながるサービスを提供し続けている株式会社ダイエツ様の地域貢献を後押しする形で、東邦銀行門田支店様が賛同して行われたものです。

 株式会社ダイエツ社長の大塚様には、毎年、6年理科の地層見学やまとめの学習でお世話になっていることもあり、ぜひ母校の本校の子どもたちのために活用してほしいという御厚意をお受けさせていただき、実現した寄贈式でした。

 今回は、学習図書を中心としながらたくさんの図書を購入させていただきました。これからの学習の中で大いに活用させていただきたいと思います。

 株式会社ダイエツ様、東邦銀行門田支店様、この度は誠にありがとうございました。 

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長なわとび集会 

 20日(水)、全校楢小タイムの時間に、長なわとび集会を行いました。長なわの8の字跳びで、1分間に何回跳べるかを競い合いました。

 この日は、どの学年も、3学期に入ってから、朝の時間や体育の時間を活用して一生懸命に取り組んできた練習の成果が出せた集会となりました。

 各学年ともに、記録に挑戦する眼差しや他の学年の負けない気迫が感じられ、声を掛け合いながら跳ぶ姿に、会場は緊張感に包まれた中での集会となりました。各学年のみんなが一つになっている姿が最高に素敵でした。また、子どもたちがお互いの頑張りをたたえ合う姿に、学級力の素晴らしさを感じる時間ともなりました。

 そして、1分間で105回を跳んだ6年生に、目指す姿を思い浮かべるとともに、憧れを感じる時間となりました。

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心の教室「コンタクトゲーム」:2年

本校では、毎月1回、児童,保護者、教職員を対象に、心のケアや悩み相談の窓口として、スクールカウンセラー(SC)の溝木先生が来校して、面談や「心の教室」の学習を進めています。

 9月には、3・4年生が、学年ごとに「コンタクトゲーム」をして交流を深めました。グループごとに協力してカードをつなげていく遊びの中で,人とのつながりの大切さを感じ,楽しい時間を過ごしました。1月には5年生が「アンガーマネジメント」、6年生が「足し算トーク」を行い、自分の気持ちと友達の気持ちを大切にするコミュニケーションゲームを楽しみました。

 昨日の2月20日(水)には、2年生を対象に「コンタクトゲーム」が行われました。

 この学習は、線路のみ、川のみ、道と線路、線路と川、川と道、そして道・線路・川が描かれているカードを用いて、カードとカードがつながるようにつなげていく活動です。みんなで協力してカードをつなげていくことで、「話す」とは何かを考えていくねらいがあります。

 活動後の子どもたちは、思いやりのある言葉かけにうれしくなったことや協力することや友達の大切さに気づいたようでした。

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しの笛と和太鼓を体験したよ

 19日(火)、大川渓流太鼓保存会の岩澤修さんと玉川健一郎さんを講師として招聘し、しの笛と和太鼓を体験しました。本校では例年、運動会の際に「下郷甚句」を、全校生と地域の方で一緒になって踊っています。その際、6年生がしの笛を担当し、5年生が和太鼓を担当して演奏し、踊りを盛り上げています。この日は、そこにつながる和楽器の体験でした。

 1・2校時目は、5年生が「しの笛」を体験しました。始めに、しの笛の構造や音の出るしくみについて教えていただきました。しの笛を演奏することが初めての子どもたちが多い中、一生懸命に取り組む5年生でした。しの笛で音を出すことは難しいのですが、学習の最後には音を出せるようなり、なんとか曲のメロディーが分かる感じにまでなっていました。

 この学習を通して、和楽器の魅力に触れることができました。また、どんなことにも興味をもって挑戦していくことの大切さを教えていただき、大変実り多い時間となりました。

 3・4校時目は、4年生が「和太鼓」を体験しました。始めに、基本的な構え方やばちの持ち方を指導していただきました。同じようにやってみると、構えるだけで格好よく見えるようになった4年生でした。また、和太鼓の打ち方をていねいに教えていただきました。

 実際に和太鼓を使用し、全員が交替しながらばちを持ってでたたくことがき、甚句独特のリズムを体感することができました。

 「下郷甚句」のリズムや旋律に親しみ、地元に伝わる民謡のよさを味わうことができるなど、魅力あふれる時間となりました。

  

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