こんなことがありました。

日誌

おやつのよいとり方は?

 昨日3年生は、養護教諭の先生と一緒に、学級活動「おやつを見なおそう」の学習を行いました。

 甘いお菓子を食べ過ぎると、むし歯になってしまうことや太ってしまうこと、しょっぱいお菓子を食べ過ぎると体に悪いことなど、これまでの生活経験や見聞きしたことをもとに活発な意見が飛び交い、楽しい雰囲気の中から学習がスタートしました。

 学習を通して、お菓子を食べる時間や食べる量などいろいろと教えてもらい、感心しながら話を聞く3年生の姿がありました。そして、おやつのよいとり方について、各グループの話し合いからは、お菓子を食べすぎないこと、甘いものを食べた時には甘いジュースを飲まないこと。ごはんが食べられなくなるので、ごはんのすぐ前には食べないことなどが出されました。

 この時間の学習課題について真剣に話を聞き、自分の考えを友達と共有し、学びを深めることができた3年生。明日からの夏休み、今日学習したおやつのとり方を実践してくれるに違いありません。

 

 

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下郷ふるさと祭り「オープニングセレモニー練習」

 本校では、例年、町商工会実行委員会からの依頼を受け、「下郷ふるさと祭り“楽しもごう2018”」のオープニングセレモニーに参加しています。このオープニングセレモニーで、本校の子どもたちは、運動会の際に、郷人代表の渡部一様に御指導いただいた「楢の葉ソーラン」を披露することになっています。

 夏休みを迎えるこの日、体育館で「楢の葉ソーラン」の全体練習を行いました。運動会から約2か月が過ぎていましたが、子どもたちは運動会と同じように、一つ一つの動きにキレと気合いが込められ、圧巻の踊りを見せてくれました。

 7月29日(日)のふるさと祭り当日は、見に来られた方々を魅了する最高の演舞を披露してくれるに違いありません。

 「正面に礼!」・・・「よろしくお願いします!」

 

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早くも卒業へ向けて

 いよいよ明日から夏休みに入る子どもたち。どんな夏休みになるのか、どんな夏休みにできるのか、どんな思い出ができるのか、期待に胸を膨らませている様子が、一人一人の笑顔から分かります。

 そんな夏本番を迎える昨日、卒業アルバムの表紙を飾る集合写真の撮影が行われました。

 まだまだ先のことと思いがちですが、6年生にとっては、卒業へ向けての歯車がゆっくりと動き出しているようです。完成したアルバムの各ページを見た時、この頃の出来事を走馬灯のように思い出すに違いありません。そして6年生15名が、たくさんの頑張りとたくさんの思い出を共有し、卒業の喜びと誇りをもって旅立ちの日を迎えることと思います。

 

 

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今日もがんばるそぉ・・・登校編・・・

 放課後、教室を見回ると、つい先ほどまで子どもたちがいた教室は、まだ熱気があるのを感じます。朝は、子どもたちの登校とともに、学校・教室が、再び活気を取り戻したかのようになります。

 今日も、子どもたちが元気に登校してきました。ちゃんと一列になり、地域の方々にあいさつをしながら、笑顔で登校してきました。

 本校では、校門前で一列に整列し、今日一日生活をする「学校」に対して大きな声であいさつをしてから敷地内に入る約束になっています。さて今日は、どんな素敵な一日になるのか楽しみです。

 

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学校って楽しいね・・・教室訪問1・2年・・・

 各教室を覗くと、子どもたちが学習課題に真剣に取り組む姿や友達と自分の考えを発表し、考えを深めている姿、なかなか解決できずに悩んでいる姿を見ることができます。各教室ともに活気に満ちていてとても素敵です。

 そんなある日、子どもたちの元気な声が校庭から響いてきたので見てみると、1年生が生活科の学習「みずであそぼう」で、いろいろなものにシャボンをつけ、シャボン玉を作って楽しそうに活動していました。うちわの骨組みを使ったシャボン玉はすごく面白くて、心地よい風も吹いていたので、ふわふわとシャボン玉が舞って最高でした。子どもたちの笑顔も素敵でした。

 2年教室のロッカー上に展示されている図画工作科「くしやくしゃぎゅっ」の作品を撮ろうと、教室を覗くと、ちょうど音楽科「めざせ楽器名人」の授業の最中でした。

 21名全員が、鍵盤ハーモニカを演奏しながら、のりのりで身体を動かして楽しく活動していました。一人一人が恥かしさを忘れて活動する姿はすごく素敵で、拍手をせずにはいられないくらい完成度が高かったです。気温の暑い教室ではありましたが、子どもたちのボルテージは最好調でした。

 

 

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熊除けネット設置中

 7月4日(水)に、本校すぐ脇の前山を熊が歩いているのを目撃してから2週間、この3連中に、熊や猿などの侵入を防ぐ電気柵が設置されました。

 まだ引き渡しは行われていないため電気は流れておりませんが、理科や生活科の学習、総合の学習、森林学習等で前山散策を行う活動が多いですので、子どもたちの安全面には十分に配慮していくようにして教育活動を進めてまいりたいと思います。

 

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全校集会「表彰&校長講話」

 11日(水)、全校集会の中で、町全少年健全育成の「標語」と「ポスター」で入賞した児童と、「町青少年主張大会」で学年代表として発表した児童の表彰式を行いました。

 各賞をいただいた児童はもちろんですが、この各種大会・コンクールに参加した全員が、頑張るべきことに一生懸命に取り組んだことが、何よりも金メダルだと思います。

 表彰式に続いて、校長先生のお話がありました。今回の内容は、「モノをつくる楽しさを子どもたちに伝えたい」とお考えになっての講話でした。

 講話では、校長先生が自作された数々の段ボールクラフトに、子どもたちの目はくぎ付けで、「わぁすごい。」「おー。」などど、興味津々でした。段ボールやペーパーは、それぞれ主な用途があり、再利用などリサイクルにも活用されています。でも、リサイクルの前にできる新しい使い方として、「少しのひらめき(=思いつき・発想)によって、段ボールが生まれ変わる」というおもしろさや魅力を、子どもたちは感じたに違いありません。

 

 

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下郷町の魅力にズームイン!「中山風穴編」

 9日(月)、4年生が、国の天然記念物にも指定されている「中山風穴」へ見学学習に出かけてきました。今回も、星周一先生にいろいろと教えていただきながら、中山風穴の草花や自然の様子を観察・調査し、風穴の体験施設で貴重な時間を過ごしてきました。

 話によりますと、中山は、「金塚山(かなつかやま)」とも呼ばれていて、高さが855.6Mあるそうです。その中山をつくっている岩は、柱のような形の「柱状節理岩」と呼ばれる大小の岩が重なって山となっているそうです。この岩は、崩れやすいという特徴がある上、隙間がたくさんあり、空気の通り道になっているため、そこから冷たい空気が出て、自然の冷蔵庫みたいになっているのだという話を聞いて、感心する子どもたちでした。

 こうした冷たい風が出ている風穴が集まったところでは、夏でも温度が上がらず、この辺りでしか見られない高山植物がたくさん群生しているということも教えていただきました。しかも、この中山には、6つの群生地があるということで、価値が高く、昭和39年6月に、国の天然記念物に指定されたそうで、うなずきながら聞いていました。

 遊歩道を歩きながら、いろいろな高山植物を教えていただきました。7月中旬は、紅むらさき色の花が特徴的で、日当たりのよいところに咲いていると、とてもきれいで植物愛好家のあこがれともなっている「ヤナギラン」こと。4月から5月にかけては、雪解けとともに、片栗粉の原料ともなる「カタクリ」の花が咲くこと。切花や薬用として幅広く利用されている「キバナイカリソウ」のことなど、いろいろと教えていただきました。

 そして、一番有名なのが、標高1500m以上の高山に咲くはずの「オオタカネバラ」が、標高855m程度の中山でも咲いていること。それだけ風穴からの冷たい風が出ていると聞いて、びっくりする子どもたちでした。しかも、「オオタカネバラ」が咲く地域は、山形県と下郷町の2か所しかないことなど、風穴特有の植物について話を聞き、熱心にメモを取る子どもたちの姿がありました。

 第2指定地には、人が5~6人ぐらい入れるくらいの風穴があり、その中に入り冷風を体験しました。冷風が出ているのが分かるほどで、ひんやりとしていて気持ちがよかったです。

 最後に、風穴を体験できる施設へ行きました。蒸し暑い日だったけれど、ここの中は気温が低く、クーラーみたいな冷風が岩の間から吹き出していて、最高に気持ちがよかったです。

 この学習を通して、大変勉強になることがいっぱいでした。子どもたちの感想からも、中山風穴の素晴らしさを実感することができたことや、私たちのふるさと下郷町には、貴重な自然が残されていることを知ってくれたようで、とても実りある学習となりました。

 

 

 

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いよいよ退所式です。

先ほど退所式を行いました。

式に臨む態度が大変素晴らしかったです。

代表のあいさつも最高でした。

たくさんの思いでは、一人だけではつくれません。仲間との絆を強くする最高の思い出ができたことと思います。

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ランチタイムです。

先ほど、自然の家に戻り、冷えたからだをお風呂で温めました。

そして今、本当は砂浜で食べる予定だった弁当を食べています。

身体も心もあたたまり、ほっと一息ついているようで、静かに食べています。

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海は広いな大きいな

 

なんとか雨も降らない環境の中、いかだづくり・いかだのりができました。

みんなはしゃいでいて、とっても楽しそうでした。

海の水が冷たかったのと、何度も作ったいかだが壊れたことなど、いろいろなことが思い出になったことと思います。

念願だった海の活動を満喫できてうれしそうな5年生でした。

 

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これからいかだのりの活動へ出かけます。

所の方から、いかだ乗りの活動をしてもよいという話を受け、今準備をして、これから出発します。

子どもたちが一番楽しみにしていた活動でもあり、すごくうれしそうな表情を見せていました。

ただ気温が低く、風がも冷たいので、早めに切り上げて来ようと思います。

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モーニングタイム中です

いわき海浜自然の家で、5年生は宿泊学習2日目をSTARTさせています。

いまは、食堂で朝食を食べています。

朝食もバイキングで、みんながもりもり食べている様子を見ると、元気だということです。

あとは、いかだづくりができるかです。

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ナイトハントを行います

いわき海浜自然の家は、小雨がふっています。

小雨の中、キャンプファイヤーをやっているところもあります。

楢原小は、これからナイトハントをします。

いま、暗くなるのを雨具を着て待っているところです。

いよいよ出発のようです。

 

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入所式

たった今、入所式が行われました。

楽しい思い出をがたくさん作れるように、みんなで協力して頑張りますと、あいさつをしました。

入所式に続いて、ベットメイキングの仕方を教えてもらっています。

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明日から宿泊学習です

明日から、5年生は宿泊学習に出かけるため、先ほど下校していきました。

天気が心配ですが・・・。

忘れられない最高の思い出ができるように子どもたちと楽しんできたいと思います。

情報をいち早くお伝えできるように新しい端末からの更新中です

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短冊に願いを込めて

 本日、楢小タイムの時間に「七夕集会」を行いました。

 各学年から、クラスの願いごとの発表がありました。限られた時間の中で、協力して飾りづくりをしたり発表練習をしたりすることで、クラスがさらに一つになったことと思います。

 

 こんなクラスにしたいという思いを込めた願いが、きっと届くに違いありません。

 

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笑顔がいっぱい「3B体操」

 7月4日(水)の授業参観日に併せて、PTA研修委員会の企画によります「3B体操」を行いました。これは、福島県教育委員会が主催する「地域でつながる家庭教育応援事業」親子の学び応援講座を活用させていただき実施しました。

 この日は、公益社団法人日本3B体操協会から木戸慶子先生を招聘し、全校児童98名とその保護者、教職員の約180名が参加して行われました。

 3B体操は、3つのBを使う体操(ボール、ベル、ベルター)であり、誰でも無理なく楽しみながらできる体操ということで、子どもたちも我々も期待に胸を膨らませて参加させていただきました。

 3B体操が始まると、動きを覚えるのに必死の表情だった子どもたちや保護者も、リズミカルな音楽に合わせて体を動かすことで、あちらこちらで笑顔が見られるようになっていきました。

 親子で声を掛け合い、動きを合わせて体を動かしたり、タオルを使って体を動かしたりして、親子の絆もアップしたに違いありません。また、この日の体育館内は暑くて体を動かすことも億劫な感じではありましたが、60分の3B体操の時間があっという間に過ぎて、  

 子どもたちからは「楽しかった。」「またやりたい。」という声がたくさん飛び交い、とても素敵な時間となったことがうかがえました。お家の方々もみんな笑顔でしたし、親子で一緒に楽しめたということで、研修委員会が企画してくださった本講座のねらいが十分に達成できたことと思います。

 

 

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子どもたちの成長・頑張りを見ていただきました!

 7月4日(水)の授業参観日は、PTA全体会や研修委員会の企画によります「3B体操」と、保護者の皆様にとっては慌ただしい一日となったことと思いますが、授業参観や学年懇談会を通して、お子さんの成長や頑張りを実感できる、よい機会になったのではなかったかと思います。

 先生方の熱意ある授業や子どもたちが真剣に学習に取り組む姿に、お家の方もご安心されたことと思います。懇談会でも、お子さんの成長や頑張りを共有できるよい時間となりましたことに感謝申し上げます。

 これからも積極的に情報を発信し、保護者や地域の声を聞き、協力を得ながら連携・強化を図り、開かれた特色ある学校づくりを、教職員一丸となって進めていきます。

 

 

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たなばたの飾りつけをしました 

 7月3日(火)の楢小タイムの時間に、ペア学年で七夕の飾りつけを行いました。

 願いごとを書いておいた短冊などを、1・6年と2・5年、3・4年で笹竹に飾りつけしていきました。お兄さんやお姉さんに付け方を教えてもらいながら一緒に活動する姿があちらこちらで見られました。楢原小の子どもたちは、優しくて思いやりがあってとても素敵です。そんな一面を、この飾りつけでも見ることができてうれしくなりました。

 授業参観の折にご覧になられ方も多いかと思いますが、今の気持ちを素直に短冊に込めた一人一人の思いを大切に、これからも教育活動を充実させていきたいと思います。

 

 

 

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楢原地区の魅力を調べ隊 出動!

 先月27日(水)、本校の3年生が、「地域を活かし、地域に尽くそう!南会津のふるさと教育」事業を受け、旧楢原地区の探検し、その歴史を学んできました。

 最初に、「へいほう石」について教えていただきました。「へいほう」とは、お手玉だということや、楢原宿に住んでいた力持ちの玄蕃という人が、出稼ぎからの帰路に、河原で大きな丸い石を2つ見つけてお手玉をしながら帰り、村人を驚かせたことなどを教えてもらいました。見るからに重そうな石をお手玉するなんですごい力持ちだなぁと、びっくりしながら話を聞く子どもたちでした。

 次に、円福寺へ行き、住職さんに旧楢原地区のことをいろいろと教えていただきました。話によると、江戸時代の頃には、円福寺を中心として宿場町が栄えていたそうです。今の大内宿のように立派な宿場町だったそうですが、大火で燃えてしまい、円福寺だけが残ったということを教えていただきました。

 その当時の宿場町の絵図を見せてもらいました。また、寺内にある様々な文化財を見せていただき、歴史を肌で感じたようでした。他にも、幹がとても太く、樹齢600年の大けやきを目の当たりにして、その大きさと迫力に圧倒され、600年間も生き続けている素晴らしさに感動しながら大けやきを見上げる子どもたちの姿がありました。

 続いて、円蔵堰を案内してもらいました。昔この地に、弓田円蔵さん人がいて、私財をなげうって村人のために堰を完成させたこと。おかげで米の生産量が増え、村人の生活が豊かになったことを教えていただきました。地域の先人が年月をかけて完成させてきたことを知り、下郷町の歴史や偉人について理解を深めることができました。

 子どもたちから「楢原には素晴らしいお宝があるんだなあ。」「下郷には素晴らしい人がいたんだなあ。」と感想が出てくるなど、この学習を通して、楢原の魅力を再発見することができました。

 この学習に際しまして、小学校の先生であった星恒行様や、理科の先生であった円福寺の住職さんには、大変丁寧に教えていただいた上、お花や記念品までいただき、とても充実した学習となりましたことに感謝申し上げます。

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

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3校合同交流学習「クラインガルテン:3年」

 25日(月)、町内3小学校の3年生が一同に会し、「クラインガルテン」において交流学習が行われました。この日の活動では、森林組合の方や森の案内人の方、アロマ講師の方をお招きして、ふるさとの森林に親しみがもてるような学習プログラムが行われました。

 薪割り体験では、斧の重さを体感し、昔の人々の薪割り仕事の大変さ、木材と人々の関わり方について学習することができました。初めての体験に、ドキドキしながらも何度も挑戦する姿が見られました。

 また、チェーンソーを使って木を伐採する作業を見せてもらいました。森を守ることの大切さや伐採作業の必要性、森林組合の方の苦労や仕事の工夫について学習することができました。伐採した木に触れる体験では、木が濡れていることを発見し、木は水分を含んでいることを知ることもできました。

 アロマペンダントづくりでは、植物には様々な香りがあることを知ることができました。クロモジの木片にクロモジの香りのアロマを2滴含ませ、様々な色の毛糸を通して、ペンダントを製作しました。自分だけのオリジナルなペンダントを製作し、子どもたちはとても満足していました。帰校後、家族にプレゼントしようと、お手紙を書きました。お家の人もきっと喜んでくれたに違いありません。

 今回は、3校連携の学習だったこともあり、他校のお友達と活動を通して親睦を深めることができました。さらにたくさんの講師の先生方を迎えて学習できたことは、ふるさとの森林や里山を大切に守っていこうという心を育てるのにとても意味のある活動でした。

 

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本の魅力を紹介!

 26日(火)、図書ボランティアの方々による「読み聞かせ」が行われました。

 今回は1年生を対象とした本の読み聞かせでした。この日は読み聞かせの前に、話を聞く・見る姿勢をもってもらおうと、ボランティアの方が手品を披露してくれました。1年生は手品に興味津々でした。

 わくわく・ドキドキの気持ちが高まったところで、読み聞かせが始まりました。ボランティアの方が取り出した絵本にびっくりの子どもたち。なんと、開く度に「絵が飛び出す本」だったのです。目をまん丸くしながら絵本の魅力に引き込まれている姿がありました。

 メディアの発達により活字離れが進むなど、子どもたちを取り巻く読書環境が大きく変化しています。本離れが進んでいる現在、この「読み聞かせ」のように、本に親しむ機会を多くし、読書の楽しさや喜びを感じさせていく取組を続けていくことが大切となります。本が大好き、読書好きという子どもたちをたくさん増やしていける教育活動を、これからも展開していきたいと考えております。

 

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青少年主張発表へ向けた校内リハーサル

 本日29日(金)は、町青少年の主張発表です。本校からは、5・6年の各学年代表者1名が、主張発表を行います。

 25日(水)に行われた全校集会では、会場となる「ふれあいセンター」のステージで、思いっきり自分の主張をしてもらえるようにと激励の意味も込めて、2人の主張発表リハーサルを行いました。

 この日へ向けて、各代表者は発表原稿を何度も読み込んで練習を行ってきた成果が分かり、「すばらしい!」と誰もが感じる見事な2人の主張発表でした。

 人前での発表、しかも他校の小学生や中学生がたくさんいる中での発表は、誰しもが緊張することと思います。でも、今現在でも素晴らしい発表ができるこの2人なら、本日の主張発表を楽しんできてくれることと思います。

 

 

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<授業研究会:6年算数科> 

 本校では、『互いにかかわり合い。学びを深める子どもの育成』を目指し、目の前の子どもたちと真剣に向き合っています。

 25日(月)は、6年生の授業研究会が行われました。一人一人の学びを成立させ、より高い学びへと導くためにはどうすればよいか、授業を参観させていただき、先生方で研修を深めました。

 授業では、算数科の「分数のわり算を考えよう」を学習しました。2つの数量関係を数直線を用いて、除法で求められることの意味や分数倍の意味を説明しようと、夢中になって学習に取り組む6年生の姿がありました。そして、みんなの意見や考えを「聴きたくなる」「伝えたくなる」雰囲気の中で深く思考し合い、自分の学びにつなげることができた授業となりました。さらに、子どもたちの思考の流れやつぶやきを見える化(板書)し、一人一人を大事にしたきめ細かな授業により、子どもたちが生き生きと学習に参加していた授業でもありました。

 

 本校で進めている「主体的・対話的で深い学び」につなげていく学び合いには、しっとりとしていて落ち着いた学級づくりが大切です。分からない時に友達に聞ける関係、そして、聞かれたら誠実に一緒に考えてあげる支え合う友達の関係が大切です。自信をもって自分の考えを発言できる、友達の考えを聞いて考えたことを近くの友達とつぶやける、そんな学び合いにふさわしい学習環境の中で夢中になって学ぶ姿に、各先生方はこんな授業をしてみたいと、明日からの授業へ向けて気持ちを新たにする授業研究会となりました。

 

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<1・2年生の水泳学習が始まりました。> 

 昨日26日(火)は、気温も高く、最高のプール日和でした。そんな中、1・2年生にとって今シーズン初の水泳学習がスタートしました。

 1・2年生の水泳学習において、体育科で目標としていることは2つあります。一つ目は「腰ぐらいの深さの水中を歩いたり、走ったりすることができる。」もう一つは、「水に顔をつけたり、水中で目を開けたり、口や鼻から息を吐いたり、水に浮いたりすることができる。」です。

 この日は、初プールでもあり、水に慣れるということをねらいとして、プールの中を歩いたり、みんなでつながって電車ごっこをしたりと、学習を行いました。

 気温・水温ともに申し分なく、子どもたちの歓声がプールにこだまし、笑顔がたくさん見られるなど、初プールを楽しんでいました。

 

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子どもたちは元気に頑張ってます!

 朝から気持ちのよい青空が広がっていた21日(木)、各教室の子どもたちの様子を見て回りました。

 1年生教室では、国語科の「きいてつたえよう」の授業で、連絡を聞く時に大事なことを教えてもらい、それを友達にきちんと伝えるにはどうしたらよいか考える学習をしていました。先生の話を聞いたり、友達の考えを聞いたりして自分の考えをより確かにし、学びの深い学習をしていました。自分の考えを進んで発表する雰囲気で、一人一人のよさがキラリと輝いていました。

 2年生教室では、国語科の「迷い犬を探そう」の授業で、大事なことを聞き落とさずにメモを取る時のポイントを知り、分からなかったことは質問することが大切だということを学習していました。自分の生活のいろいろな場面と照らし合わせて真剣に話を聞いている姿が印象的でした。一人一人の表情や姿勢からは、勉強を頑張るという思いが伝わってきていました。

 

 3年生は、算数科の「たし算とひき算の筆算」の授業で、四位数+四位数、四位数-四位数の計算問題の学習をしていました。学習したことを活用して、たくさんの問題に進んで取り組む頑張りが見られました。やる気いっぱいの姿で、教室がいい雰囲気でした。

 4年生は、国語科のテストの最中でした。一生懸命に問題に取り組む子どもたちの姿がありました。

 5年生は、前日の体力テストで、下級生の回数数えや補助などのお手伝いをしてくれたために終わらなかった種目に取り組んでいました。18日(月)から始まった放課後の水泳練習で疲れているはずなのに、弱音も吐かずに各種目に頑張っている姿に頼もしさを感じました。

 

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今年の町芸術鑑賞教室は「寄席」でした! 

 6/22(金)、町の芸術鑑賞教室があり、4~6年生が参加してきました。今年は、「寄席観賞会」と称して、上方落語協会から林家染太さんらをお招きしての寄席の鑑賞会でした。

 「寄席(よせ)」とは、本来は寄せ場の略語で、「人を寄せる」という意味だそうです。落語、漫才、講談、音曲、雑芸などを興行する大衆的な演芸のことを総称して指すのだそうです。

 落語やマジックを鑑賞したり、扇子などを使って落語のしぐさを体験したりと、笑いが飛び交うほどで、子どもたちの感想にも、「楽しかった」という言葉が加わるなど、笑顔あふれる時間となりました。

 

 

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歯みがき教室<1年・2年・3年> 

 22日(金)、歯科衛生士の高橋弘子先生においでいただき、1~3年生を対象とした「歯みがき教室」を、学年ごとに実施しました。

 1年生は、お口の中の様子を鏡を使って観察し、6歳臼歯の役割を教えていただいた後、自分の6歳臼歯を探しました。そして、歯の染め出しから分かったみがき残しのところを確認し、歯みがきの仕方を学習しました。先生の真似をしながら、しっかりと歯みがきをしている姿が微笑ましかったです。

 2年生は、歯の役割や生えかわりについて教えていただいたり、むし歯の成り立ちを学習したりしました。そして歯の染め出しを行い、みがけていないところを確認し、どのようにブラッシングしていけばよいのか学習しました。2年生のみんなは、これから出てくる大人の歯がむし歯にならないように、ちゃんと歯みがきをしていかなきゃと思ったに違いありません。

 3年生は、自分の歯並びや特徴を、鏡を使って確認しました。さらに実際にお菓子を食べて、おやつとむし歯の関係も学習しました。そして歯の染め出しを行い、みがけていないところを確認し、正しいブラッシングの仕方を学習しました。おやつを食べた後の口の中には、食べかすがいっぱいあって、それが口の中のバイキンのえさになると聞いて、歯みがきの大切さを再確認していた3年生でした。

  これからも、歯の健康に関心をもち、口腔を清潔にして気持ち良く生活していく子どもたちに育っていけるように、学校と家庭が一緒になって進めていきたいと思います。

 

 

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芸術鑑賞教室の間 ・・・1~3年生のよさがキラリ・・・

 22日(金)、4~6年生が芸術鑑賞教室に行っている間、1~3年生のみなさんが、清掃の時間に学級清掃を行ってくれました。

 自分たちが分担されている学級清掃の場所を手分けし、力を合わせて清掃してくれていました。

 4~6年生のお兄さんやお姉さんがいなくても、「ぼくたち私たちもできるんだ」「学校を守るんだ」という思いが伝わる清掃ぶりで、見回っていてとてもうれしくなりました。

 楢原の子どもたちは、一日一日着実に成長しています。1~3年生のよさがキラリと輝く時間でした。

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 
 

 


 
 
 
 

 

 

 
 

 

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町小学校水泳競技大会へ向けて

 今シーズンの水泳学習や町の水泳大会へ向けての水泳指導が始まってから3日目となる20日(水)、町内の3小学校に毎年おいていただいている会津若松市水泳協会の小原万貴子先生を招聘し、水泳指導を行いました。

 水泳指導では、泳ぎの基本となるけのびやクロールのプル・キックを教えていただきました。クロールのプルは、頭の前に伸ばした手を、肩を前に突き出すようにすることで、遠くの水をつかむ感覚を教えていただきました。また、呼吸をするたびに体が沈まないようにするためのブレスの練習方法などを教えていただきました。他にも、平泳ぎに出場したいと考えている児童に対して、プルやキックの個人指導もしていただきました。

 この日は、曇り空で体感温度も低く、寒さを感じる中での練習でしたが、5・6年生の子どもたちは、少しでも自分の泳ぎにプラスできるようにと、真剣に話を聞き、指導を受けたことを実践しようと頑張って泳いでいました。この2時間の練習で一人一人が得たものは大きく、大会へ向けて決意を新たにした日でもありました。

 頑張れ、5・6年生!

 

 

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自分の体力を知る ・・・体力テストを行いました・・・

 本校の子どもたちは、毎週火曜日と木曜日の朝の時間に、全校生でマラソンを行い、体力向上に取り組んでいます。学年や自分の目標の周数に向かって、一人一人が体力づくりに取り組んでいる姿は大変立派です。

 さて20日(水)に、全学年で体力テストを行いました。この日はあいにくの雨のため、体育館の中でできる「立ち幅跳び」「上体起こし」「反復横とび」「握力」「長座体前屈」「シャトルラン」の記録を取りました。

 日頃から体力づくりに励んでいる子どもたちにとって、この体力テストは、今の「自分の体力を知る」ことができるよい機会となったようです。

 昨年よりも1回でも多く、1秒でも速く、1cmでも記録を伸ばそうと、一生懸命に頑張る子どもたちの姿がありました。その子どもたちの頑張りを見守り、励まし、応援する先生方の姿がありました。

 5・6年生は、目標をもって頑張ることはもちろん、下学年の各種目の回数を数えたり、記録を取る手伝いやシャトルランの補助をしたりしてくれました。最高学年としての自覚とは何かを考えて行動し、下級生からの信頼を増す活動にもなりました。

 

 

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全校朝会 ・・・子どもたちのよさがキラリ・・・

 先日、全校朝会が行われ、スポ少や陸上大会等で活躍した子どもたちの表彰式が行われました。本校の子どもたちは、各種の大会に積極的に参加し、多方面で自分のよさや可能性を伸ばしており、とてもうれしい限りです。

 自分の目標に向かって頑張る子どもたちはとても輝いて見えます。一人一人の魅力を引き出していけるよう、学校教育も充実させていきたいと思います。

 

 

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学級楢小タイム

 教育を取り巻く環境が変化し、一般的な視点から見て、子どもの体力低下や小学校での学級崩壊が話題に取り上げられてからずいぶんと年数が経っているかと思います。その原因の一つとして考えられていることが、外遊びや身体を使った遊びの機会が減っていることが挙げられています。

 本校では、「学級楢小タイム」があり、学級単位でみんなが活動できる遊び・運動などを企画し、担任の先生も一緒になって同じ時間を共有する取組を行っています。「みんなで遊ぶ日」の遊びの内容が、「苦手な友達でも参加できる遊びか」「多くの友達とかかわれる遊びか」という視点から考え活動することで、友達と協力し合って楽しい学級生活をつくろうとする態度を育てることにもつながっていくことを期待して行っています。

 先日のこの時間には、各学年が校庭へ出て、「ドッジボール」や「だるまさんが転んだ」「おにごっこ」などの活動を楽しんでいました。

 この学級楢小タイムを通して、体力の向上が期待できるばかりではなく、約束やルール、思いやり、信頼関係づくりなど、一人一人に、そして学級づくりに大きな効果をもたらすに違いありません。

 

 

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水泳学習がはじまりました! 

 18日(月)から、今年度の水泳学習がスタートしました。

この日は5・6年生がプールに入りました。各泳法のプルやキックの話を聞き動いて確かめてみたり、全ての泳ぎの基本となる「けのび」を中心に練習をしたりしました。

 特に、泳ぐために水の抵抗をできるだけ減らした流線型をイメージした「ストリームライン」という基本姿勢は、何度も繰り返し練習することで、子どもたちは昨年までの水の感覚を取り戻していました。

 これから5・6年生は、町水泳大会へ向けて毎日のように水泳練習がありますし、1~4年生は、来週から水泳学習が始まっていきます。水泳は、水への恐怖感や息づきがうまくいかないなど、克服型スポーツともいわれます。今シーズンの水泳学習を通して、「泳げるようになった。」「水泳は楽しい。」といった経験をたくさん増やしてあげたいと思います。

 

 

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先生、できたよぉ!

 朝、子どもたちが登校してくると、静まり返った学校・教室が再び活気を取り戻したようでうれしくなります。本日も、学級朝の会の時間には教室から今月の朝の歌が聞こえてきて、新しい一日が始まりした。

 昨日、「先生、できたよ。」「先生、見て!」「○○ちゃん、すごい。」の声に引きつけられ校庭に目を向けると、1年生や2年生が体育科の時間に鉄棒運動を行っていました。先生の補助を受けていた児童が、「先生、今度は自分でやってみたい。」と言って、何度も練習している姿を見かけました。一方では、「○○ちゃん、もう少し…、できたぁ。」と、友だちができるようになった喜びを一緒に分かち合っていた姿を見かけてうれしくなりました。

 本校が目指す「心豊かな子」へ向かって着実に教育活動が進められているのが分かります。これからも、学校教育全体を通じて、自分も友だちも大切にし、自分の学年に温もりとまとまりを感じる子どもたちを育てていきたいと考えます。

 

 

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修学旅行2日目⑧「最高の2日間でした!」 

 6年生を乗せたバスが、学校に到着! 

 たくさんの思い出を心のアルバムにとじて、修学旅行が無事に終了しました。

 みんな疲れた様子でしたが、帰校式が終わるまできちんとした態度で臨む15名でした。ここにも、この2日間の成長がうかがえます。

 修学旅行を通して、みんなの心がさらに一つとなり、友達との信頼関係を築き、絆を深めることができたようです。

 子どもたちのがんばりと活躍を支え、楽しく充実した2日間、最高の思い出がいっぱいできた2日間になったのは、引率の校長先生や担任・保健の先生方のお力があったからだと思います。

 来週からは、また気持ちを新たに、大きく成長した姿を見せてくれるに違いありません。

 

 

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修学旅行2日目⑤「そのお仕事しらべ隊 活動中!」

 今6年生の子どもたちは、修学旅行で仙台市内を散策中です。自分たちが興味をもった仕事について、その会社やお店に事前にアポイントをとり、インタビューする班別研修を進めている最中です。

 その途中で、班ごとに昼食をとり、今頃は班別研修を再開していることと思います。きっと、自分たちだけでの初めての活動に、ドキドキしながらも頑張って活動しているのではないかと思います。

 みんな元気で、予定どおりに進んでいるというので、13:30頃には、最後の見学地となる仙台市科学館

に到着していることと思います。

 

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修学旅行2日目⑥「仙台市科学館です!」  

 仙台市科学館に到着し、班ごとに見学を始めた子どもたち。

 入ってすぐに大きな恐竜の骨格標本が展示されていて、「おー、すごい。」とびっくりの様子でした。

 館内は、「生活系」「理工系」「自然史系」などのゾーンに分かれていて、子どもたちは展示を眺めたり、体験したりしてとても楽しい時間を過ごしています。

 特に1階は、実験や体験できるものが多く、人がすっぽり入ることができるシャボン玉に入って遊んだり、模型や標本などを実際に“見る・聞く・触れる・動かす”体験をしたりして、最後の見学地である「仙台市科学館」を満喫しているようでした。

 

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修学旅行2日目④「仙台市内での班別研修スタート!」

 先程、仙台駅に到着し、班ごとに分かれての「班別研修」が始まりました。

 人通りも多いビル群の中を、先日、電話連絡をしてアポイントをとったお店へ、地図を頼りに行けるのか、ちょっぴり不安な背中を見せながらも、元気よく出発していきました。

 

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修学旅行2日目③「仙台市博物館」

 先程、仙台市博物館に到着し、班ごとに見学を始めているそうです。

 展示室は「むかしの仙台」・「伊達正宗、仙台へ」・「城」・「藩」・「町」・「近代都市へのあゆみ」の6つのゾ-ンで構成されていて、特に子どもたちは、伊達正宗が築いた仙台城や城下町に関する展示に見入っていたようです。

 予定どおりに進んでいるようです。

 

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修学旅行2日目①「モーニングタイムを終えて」

 宿泊地である「ホテル モンテ エルマーナ仙台」のレストランでのモーニングタイムの写真です。

 みんな元気で2日目の朝を迎えているとのことです。

 朝食はバイキングスタイルで、好きな料理をお皿に盛り、楽しそうに食べていたとのこと。

 眠そうにしている子や少食の子もいる中、2日目も朝からもりもり食べて元気な子がたくさんいたそうです。今は、ホテルを出て、青葉城址へ向かっているということです。

 写真が送られてきましたら、随時配信していきます。

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修学旅行ナウ!⑬「ホテル到着」

 先程、宿泊先となる「ホテル モンテ エルマーナ仙台」へ到着しました。

 これから大浴場へ行くようです。

 みんな興奮がさめないようで元気です。でも部屋に入ってから、安心してバタンきゅ~かもしれません。

 明日は、「青葉城址」「仙台市博物館」そして、この修学旅行の目的の一つでもあります「仙台市内での班別研修」があります。自分たちで興味をもった仕事、そこで働く人へのインタビュー活動などを通して、仕事について考え、働くことの大切さや苦労を知り、自分の生き方の糧とするキャリア教育の一つともなる班別研修を行ってきます。

 明日は、どんな一日になるでしょうか?

 

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修学旅行ナウ!⑩「プロ野球観戦!」 

 夕方6時前、楽天イーグルスの本拠地である「楽天生命パーク宮城」に到着。

 楽天対中日のセ・パ交流戦を観戦しています。最初は、スタンド全体の雰囲気や応援に圧倒されがらも、次第に会場の雰囲気にとけ込み、応援に熱を入れているそうです。

 こちらは盛り上がってます!みんな元気です!

 

 

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修学旅行ナウ!⑨「仙台うみの杜水族館」

 仙台市の「復興を象徴する水族館」として願いが込められた『仙台うみの杜水族館』

イルカやアシカのショーを見たり、たくさんの水の生き物を見たりして楽しい時間を過ごしています。

  豊かな三陸の海を再現した大水槽は迫力があり、本当の海の中のように見えて、みんな「すごい。」と感激の声を上げていました。

  この後、「楽天生命パーク宮城」へ向かい、プロ野球観戦です。

 

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修学旅行ナウ!⑧「松島湾を遊覧!」

 松島桟橋から遊覧船に乗り、松島湾を遊覧中です。

 天気も良くて、きれいな松島湾を眺めることができました。ガイドさんに、いろいろな名前の付いた島を教えてもらいました。東日本大震災による津波の影響でずいぶん景色は変わったということですが、松島という名前の由来、松島湾の素晴らしさを目に焼き付けた子どもたちでした。

 

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修学旅行ナウ⑦「ランチタイム」

 食堂にて、昼食中!

 修学旅行はまだ始まったばかりということもあり、ワイワイ・ガヤガヤ。話題に事欠かない子どもたちでした。昼食後は、松島での班別自由行動になるため、昼食を取りながら、コースの確認をしている班もありました。

 

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修学旅行ナウ⑥「瑞巌寺」

 五大堂から徒歩数分。瑞巌寺の総門前に到着。瑞巌寺は、鎌倉時代の頃には、現在の本堂の場所に「円福寺」があったとされ、多くの修行僧が訪れ信仰を集めていたそうで、ガイドさんに、その当時に修行をしていた洞窟遺跡群跡を見学・説明してもらいながら本堂へ向かいました。

 ガイドさんの話によると、東日本大震災で比較的被害が少なかったのは、不思議な力で守られていたからではないかということも教えてもらいました。

 本堂に入って最初の「室中孔雀の間」は、襖絵には孔雀が描かれ、天井は格子模様で、中央に牡丹や菊の彫刻が施されるなど、意匠を凝らした造りがされており、すごく豪華で、みんなは目をくりくりさせて眺めていました。

 本堂には10の部屋があり、部屋によって襖絵と天井の造りが異なり、襖絵に込められた意味や願いもそれぞれ異なるというガイドさんの話を聞いて、興味深々の子どもたちでした。また、当時、瓦屋根の本堂は大変珍しく、伊達政宗はどうしても瓦屋根にしたいと言って建てたということで、かなりのこだわりがあったと知って、驚いた子どもたちでした。

 本堂から戻る途中、本堂から総門を見ると、総門から松島湾が見えることを教えてもらいました。

 その後は、総門脇の「観光物産館」で昼食をしているそうです。

 

 

 

 

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修学旅行ナウ⑤「五大堂」

 10:00 松島へ到着。天気は晴れです。

 まずは五大堂を見学。五大堂は、伊達政宗公が造営した、東北地方最古の桃山建築であり。軒まわりの蟇股に、方位に従って十二支の彫刻が配してあります。有名なのは、堂へ渡るすかし橋です。はしご状の橋に縦板が2枚しつらえてあり、足を踏み外して落ちてしまわないかドキドキして渡る子どもたちの姿がありました。

 

 

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修学旅行ナウ!② 

 仙台へ向けて再出発しました。みんなとっても元気だそうです。

 車内では、バスガイドさんの席をお借りしてクイズ大会が行われています。みんな、難しい問題に頭を悩ませています!でも、問題が解けるとにっこりです!(※ちなみに立っている場所は後ろに背もたれがついていて安全です。)

 

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6年生 修学旅行へ出発!

 いよいよ、待ち待った修学旅行の朝を迎え、6年生の子どもたちが笑顔で登校してきました。

 担任の先生と、約束や決まりを再確認したり、持ち物等の確認をしたり、健康観察を行ったりして準備を整え、うれしそうにバスへと乗り込みました。

 

 これから1泊2日、どんな素敵なことがあるのか、期待に胸をふくらませて出発しました。

 この後、白河経由で仙台の松島へ向かいます。

 連絡(写真)が届き次第、近況を紹介していきます。

 

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おいしい給食を食べてがんばってます!

 学校給食は、栄養バランスがとれた食事できるように工夫されており、成長期にある子どもたちの健康の保持増進と体力の向上に、大きな役割を果たしています。そして、みんなで一緒に楽しく「食べる」体験を通じて望ましい食習慣を身に付け、好ましい人間関係を育てる場となっています。

 本校では、給食センターで作り運んでくださった給食を、学年ごとに教室で食べています。給食を食べている子どもたちは、とっても楽しそうです。

 給食の時間は、子どもたちにとって、学校生活の中で一日の節目となる時間であり、午前中の学習を始め、様々な緊張から解放され、気分転換を図り、午後に向けて活力を生み出すことのできる時間ともなっているようです。

 今日も、給食に携わってくれた方々への感謝の気持ちと食材への感謝の心をもって、栄養満点でおいしい給食をいただき、元気もりもりがんばっています。

 

 

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本が大好き!・・・図書ボランティア来校・・・

 本校では、今年度も年間10回ほど、町の図書ボランティアの方々に御来校いただき、本の読み聞かせを行っていただいております。大変ありがたいことです。

 今回は2年生を対象に、本を読んでいただきました。お話の内容を想像し、イメージを膨らませながら聞いている子どもたちの姿がありました。

 この「読み聞かせ」によるいろいろなお話を通して、読書の基礎となる「聞く力」を育てていこうというねらいがありますが、そのねらいどおり、お話の世界に引き込まれ、目と耳と心で聞いて心を豊かにできた素敵な時間となりました。

 学校では今後も、読み聞かせの時間に限らず、本に親しむ時間を増やしてあげようと働きかけ、読書の習慣を身に付けさせ、読書の楽しさや喜びを感じさせる取組みを進めているところです。

 

 

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室内ペタンクでスマイル・・・そしてチームワークが強化 

 9日(土)、町小中学校PTA連絡協議会主催の「室内ペタンク」の競技会が、コミュニティーセンターで行われました。

 本校からは、学年PTAごとに1チームずつと教職員1チームの計7チームが参加しました。初めての競技に不安もありましたが、各チームともにチームワークを生かして楽しい時間を過ごしたようです。

 1球で形勢を有利にしたり、大量得点を取られたりと、思い通りのところへボールが行った時の爽快感と、戦術がうまくいかなかったときの面白さ、各チームともにたくさんの笑顔が見られました。残念ながら敢闘賞ではありましたが、チーム楢原の勝利を目指して、PTAのみなさんと一緒に競技ができたことは、大変実り多い時間となりました。

 さあ次は、郡P連の事務局校として、チーム楢原の力を多くの方々に知っていただくチャンスです。

 

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ひと針に心をこめて

 先週、教室を訪問させていただくと、5年生が家庭科の学習で、手縫いに挑戦していました。

 5年生になり、初めて学習する家庭科。お湯を沸かしてお茶を入れる学習をしたり、手作りのドレッシングに盛り付けまで工夫したサラダ作りをしたりと、学習を進めてきた5年生。

 

 初めての裁縫で、今回は玉結び・玉止めの学習でした。先生に教えてもらったことや見せていただいた手本をもとに、針先を見つめながら真剣に手縫いを進める5年生の姿がありました。

 「ねえねえ、ここどうしたらいいの?」「そこはね…。」と、友達とやり取りをするほほえましい光景が見られました。また、「先生できました。」と、やる気いっぱいの姿も見られました。

 この後、なみ縫いや返し縫いなどを学習し、フェルト生地を活用して小物作りを進めていくことになります。きっと、ひと針に心をこめた作品が完成するに違いありません。

 

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互いにかかわり合い,学びを深める子どもの姿を目指して

 8日(金)、2年生の授業研究会が行われました。今回は、国語科の「お手紙」の授業公開でした。

 手紙を一度ももらったことがないと言って悲しい気持ちになっているがまくんを心配したかえるくんが、がまくんに内緒で手紙を出し、一緒に待つというお話で、かえるくんとがまくんの2人の登場人物の様子や気持ちの変化を考えながら、2人が幸せになった気持ちを読み取っていく学習でした。

 自分の考えを自由に発表できる学級の雰囲気、友達の発表に真剣に耳を傾ける姿、自分の考えと照らしながら友達の考えを聞く学びの深い子どもたちの姿など、学ぶべきことが多い見事な授業でした。

 また、一人一人の考えや発言を大事にしながら授業を進め、みんなの考えを整理したり関連付けたりした板書も、思考の流れが可視化され、学習のねらいに迫る手立てとなっていました。

 勉強するのが大好きな子どもを増やし、学力向上につなげるためには、本授業のように、楽しくて分かりやすい授業づくりが大切です。今回、一人一人の思考がフル稼働し、学び合いながら思考力も高まり、学びが深まっていくのが分かる授業に、各先生方はこんな授業を実践し、子どもたちの笑顔につながるよう日々の教育にまい進したいと、気持ちを新たにする研究授業となりました。

 

 

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バランスのよい朝食について考えよう!

 7日(木)、4年生は、学級活動の時間に「大切な朝食」の学習を行いました。保健の先生と一緒に朝ご飯を食べることの大切さ、バランスのよい朝食について学習しました。

 担任の先生と保健の先生が食べた朝食から、気付いたことを発表し合うところから学習がスタートしました。自分の生活経験や見聞きしたことをもとに、進んで発言する子どもたちの姿がありました。

 学習では、食べるものは、「体をつくるもととなる」「エネルギーをつくる働きをする」「体の調子を整える」の3グループに分けられることを勉強しました。その後、よく朝食に出るいろいろな食品がどのグループに入るのか、ジェスチャーを用いて表現するなど、体験を通して楽しみながら学習しました。

 子どもたちは、「朝食をしっかりと食べたい。」「バランスのよい食事をこれからも続けたい。」と感想を発表するなど、自分たちの朝食を見直すよい機会となりました。

 

 

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インターネットがもたらす恩恵は多いけれど・・・

 6日(水)、e-ネットキャラバン事業の一環として、NPO法人イー・エルダーより、専門講師を招聘し、3・4年生と5・6年生に分けて、インターネット等の安全・安心な利用はどうすればよいのか学習しました。

 子どもたちは、事例を基にしたお話を聞かせていただいたり、VTRを見せていただいたりしたことにより、自分にも起こり得る身近なトラブルについて気づくことができたようです。スマホやWi-Fi環境にあるゲーム機・音楽プレーヤー等では、知らない人ともつながってしまい、場合によっては個人を特定されてしまうことがあることなども知ることができたようです。

 他にも、これから経験していくことになると予想されるLINE利用に伴う言葉の行き違いについても知りました。会話は表情が見えるし、電話は声の調子から表情が分かるけれども、文字だけでは分からないこと。文字だけで気持ちを伝えるのは難しく、誤解を招きやすいこと。そのためにはメッセージをよく見直し、相手がどう感じるか考えてから送信する(送信前の5秒ルール)ことなども教えてもらい、子どもたちは考えさせられるものがたくさんあったようです。

 学習後の感想発表では、今回一番伝えたかった「スマホやケータイの怖いところが分かった。」「安全に使うために、ルールやマナーを守りたい。」「ネットでも悪口は書かない。しない。」「大切なことは、直接顔を合わせて話をするようにしたい。」と感想を述べるなど,心に響くものがあったようです。

 

 

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いよいよプールシーズン到来!!

 6日(水)、楢小タイムの時間に、「プール開き」を行いました。

 「プール開き」とは、水泳学習の期間、子どもたち一人一人が事故等に遭わないように、安全で楽しい学習ができますようにと、みんなで願う式であり、今年の自分の水泳学習の目標を確認し合う式です。

 水泳学習は、全身運動であり、健康な体づくりにはとてもよい運動だとされています。しかし、ちょっとした不注意や悪ふざけから、思わぬ大きな事故にもつながることが多い運動でもあります。プール開きや各学級での話し合いを通して、安全・安心な学習にしていく必要があるのです。

 校長先生から水泳学習で大切なことについてお話をいただいた後、体育担当の先生から、プールに入る前の健康面で気をつけてほしい話や、大切な命を守るためにプール学習で守るべき約束について話がありました。最後に、児童代表が「プールの約束や決まりを守り、目標をもって楽しい水泳学習になることを誓います。」と決意の言葉を述べました。

 我々にとっても、今シーズンの水泳学習を通して、泳ぎ方や長い距離へ挑戦する楽しさ、水への恐怖心や緊張感を克服して、泳げるようになっていく楽しさや喜びを味わうことができるように頑張っていこうと、決意を新たにする式となりました。

 きれいな水でいっぱいになったプールですが、水温や水質、濾過機の稼働状態の関係で、実際の水泳学習はもう少し先になりそうです。

 

 

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観音沼の魅力にズームイン!

 4日(月)、森林環境学習の一環として、観音沼森林公園へ見学学習に出かけてきました。今回も講師に星周一先生を招聘し、自然の宝庫ともいえる観音沼の春の様子を散策しながら、ガイドをしていただきました。

 神秘的なムードが漂う沼で、沼の中には何かいそうですが、水深は1.5メートルぐらいしかないそうです。また、周辺の山や沢から水は流れ込むということですが、沼から出て行く川がないということなどを教えていただきました。

 観音沼にはもう一つ名前があり、別名はみたらせ沼ということ。この「みたらせ」とは、沼のほとりにあるこのお堂の観音様に参拝する人が、お祈りをする前に、手や口を洗い清めるというところから来ているのだということも教えてもらいました。

途中で休憩した獄観音堂は、馬の神様を祭ったお堂で、平安時代、坂上田村麻呂が、東北の地を攻める時に立ち寄り、人や馬の安静を祈願して建てたといわれているお堂で、歴史が古いものだそうです。ひと息入れながらも、大事なことを聞き逃さないという思いで真剣にメモをする4年生の姿がありました。

 この観音沼の大きな特徴は、沼に浮かぶ浮島があるところだそうです。ここの浮島は、泥炭層という泥の地層と何千年も生きているミツガシワという植物の根でつくられ、沼に浮いているのだそうです。つまり、浮いている湿原だと聞いてびっくりした4年生でした。

 他にも、いろいろな発見やおどろきがいっぱいでした。ここには、なんと日本に生育するトンボの中でも一番小さく、体長が1.8センチメートルしかない、とても貴重で天然記念物にも指定されている「ハッチョウトンボ」が生息しているということ。オスの体は真っ赤で目に付きやすいのですが、メスは色がはっきりしていなくて見つけにくいということも教えていただきました。

 観音沼の魅力は、何といっても四季折々に山々が見せる景色が最高だということです。本校では、季節ごとに観音沼の探検・散策を行い、自然環境の素晴らしさを肌で感じ、自然環境を守るために、いつまでも残すために、自分たちができることを考えていく学習を進めていきます。

 今回は、新緑の中を雄大に流れ落ち、日暮れまで見入ってしまうとされる「日暮し滝」や、江戸時代、会津藩が江戸へ向かう際、険阻な大峠を越えるため、馬を下りて徒歩で向かう起点となった場所の「奥州駒返坂」も見学しました。自然と歴史が織り成す下郷町の魅力に、興味津々の4年生でした。

 

 

 

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よさがキラリ!・・・ある日の授業から・・・

 昨日4日(月)、各教室の子どもたちの様子を見て回りました。

 1年教室では、国語科のひらがなの「ぬ」と「な」の学習をしていました。『「ぬ」がつく言葉は?』の問いに、手を挙げ答えを次々と発表する子どもたち。また、学習ノートに繰り返していねいに書く子どもたちの姿も見られました。9名一人一人が笑顔で授業を楽しんでいる上、先生の話をしっかりと聞いて頑張っていて、とても感心させられました。

 2年生教室では、算数科の「力をつけよう」というまとめの学習をしていました。文章問題を読み取り、立式や解決方法を一生懸命に考え、筋道立てて発表する子どもたちの素敵な姿がありました。みんなの意見や考えを「聴きたくなる」「伝えたくなる」という落ち着いた学級の雰囲気がとてもよかったです。そんなよい雰囲気の中で、深く思考し合い、自分の学びにつなげているのが感じられました。

 

 3年生は体育科の授業でした。準備運動では、太鼓の音に合わせていろいろな動きやダッシュをして心地よい汗を流していました。この日はティーボールという、ティーの上に置いてあるボールをバットで打つ、野球やソフトボールに似たスポーツを学習していました。2チームに分かれ、ルールを守り、チームの勝利を目指し、みんなが楽しそうに運動している姿がとてもいい感じでした。

 5年生教室では、社会科の「あたたかい土地のくらし」の学習で、沖縄の地域の様子を考えていました。学習のねらいをしっかりと理解し、たくさんの情報から必要な情報を読み取って課題を追究していくことができていて感心しました。そして、教科書から読み取ったことを発表し合い、考えを交流させながら、沖縄の特色ある気候を、生活や産業に生かす人々の工夫や努力を学び合っていました。

 

 

 

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苗木のスクールスティ 

 6月10日(日)に、福島県の南相馬市で「第69回全国植樹祭」が行われます。

 今から48年前の昭和45年5月の第21回大会で、猪苗代町天鏡台において天皇陛下から津島マツのお手植えを賜ったことを覚えている方は少ないかと思いますが、それ以来の大々的な植樹祭となり、県内外から招待客6千人を招いて行われるということです。

 この大会へ向けて、本校は県より3年前に依頼を受け、「苗木のスクールスティ」事業として、ドングリやケヤキ、オオヤマザクラ、イロハモミジ、トチノキなどの苗木を育ててきました。代々6年生が中心となり、除草作業をしたり栽培記録をまとめたりして温かく見守ってきました。

 先日の6月1日(金)、3年間大事に育ててきた植樹祭用の苗木を、県の担当者の方々と6年生が一緒に掘り起こしました。大きく育った苗木が、南相馬の地に植樹され、緑豊かなふるさとの再生と、復興に向けて力強く歩む姿の象徴となってくれることを願っています。

 この全国植樹祭にあたり、本校からは6年生の渡部幸樹くんが、代表者として「第69回全国植樹祭」に参加してきます。記念の一日になるかと思います。

 

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歯科指導①<4~6年生>

 4日(月)、学校歯科医の先生と歯科衛生士さんにおいでいただき、4~6年生を対象にした「歯科指導」を行いました。

 まず学校歯科医の先生が、歯の大切さやよく噛むことの大切さを、口の中で動くミュータンスなどの細菌の映像と写真を基にしながら説明してくれました。歯を守るための正しい歯みがきは、歯を支える大事な歯肉の健康を保つための歯みがきでもあることも教えてくれました。

 後半は、自分の歯みがきは正しいのかどうなのかを確認するため、歯の染め出しを行い、みがけていないところを確認し、どのようにブラッシングしていけばよいのかを学習しました。みがき残しやみがけていないところがたくさんあることなどを体験しました。歯科衛生士の先生に教えていただいた、きちんとした歯みがきをこれからも続けていきたいと、改めて見つめ直した学習となりました。

 

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遠足に出かけてきましたぁ[3・4年生]

 6月1日(金)、3・4年生は、会津若松方面へ遠足に出かけてきました。

 最初に向かった先は、「番匠」です。ここでは、赤べこの絵付け体験をしました。お店で売っている赤べこを見たことはあっても、自分で絵付けをしたことは初めての人が多く、とてもいい体験となりました。真っ赤な赤べこに、白色で模様をつけていき、黒色でポイントとなる目やからだに色をつけ足していく活動に熱心に取り組む3・4年生の姿がありました。縦割り班での活動でもあり、4年生が3年生の手助けをしたりアドバイスをしたりする姿がたくさん見られ、とても微笑ましい時間でした。

 オンリーワンな赤べこが完成し、大満足の子どもたちでした。

 次に向かった先は、白虎隊が戦死したとされる飯盛山でした。ガイドさんに案内され、参勤交代の時に大名が泊まる「旧滝沢本陣」のことを説明してもらいました。その後、飯盛山を掘り抜いて作られた会津盆地の灌漑用水路であり、戊辰戦争の時、白虎隊が追手から逃げる穴として利用したと言われている戸ノ口堰洞穴のことを説明してもらいました。

 その後、六角三層のお堂であり、上りと下りが全く別の通路になっている構造の世界にも珍しい建築様式である「会津さざえ堂」を見学しました。その独特な2重螺旋のスロープに沿って西国三十三観音像が安置されているお堂の中は、なんだかドキドキしました。他にも白虎隊のお墓や自刃の地を案内してもらいました。自刃の地からは、遠くに鶴ヶ城が見えました。

 最後に、会津総合運動公園へ行きました。お弁当を食べたり、いろいろな遊具で楽しく遊んだりして過ごしました。カメラを向けると手を振ってくれたり、「見て!撮って!」と声をかけてくれたりと、とっても楽しそうに遊んでいました。

 今回の楽しい遠足の中では、たくさんのことを見聞きし、たくさんの発見がありました。多くの学びを得ることができましたし、心のアルバムに素敵な思い出をまた1ページ増やすことができました。

 

 

 

 

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遠足に出かけてきましたぁ[1・2年生]

 6月1日(金)、1・2年生は、会津若松方面へ遠足に出かけてきました。

 学校を出発して最初に向かった場所は、鶴ヶ城です。鶴ヶ城では、自分たちの体よりも大きな石垣がたくさん積み上がっていて、近くで見ると迫力がありました。鶴ヶ城の石垣の積み方は「野面積み(のづらづみ)」ということを教えてもらいました。

 いろいろな展示物があり、目をくりくりさせながら眺める1・2年生でした。その当時の武士の身長パネルと背比べや火縄銃のレプリカを持つ体験をしながら、鶴ヶ城の最上階へと向かいました。天守から見るお城の周りの景色は、遠くまで見をさせてお殿様気分になりました。先生に、白虎隊が戦死したとされる飯盛山の方角も教えてもらいました。

 鶴ヶ城を見学し、天守へ上った証として、みんなで記念の写真撮影をしました。忘れられない記念の一枚になりました。

 次に向かったところは、会津総合運動公園です。ここでは、お家の方が作ってくれたお弁当を食べました。みんなとてもうれしそうにお弁当を食べる姿が印象的でした。持ってきたお菓子を食べている表情も幸せそうで、大満足のお弁当タイムでした。

 

 お昼の後は、お待ちかねの遊びの時間でした。いろいろな遊具で楽しく遊んだりして過ごしました。

 他の団体や本校の3・4年生もいましたが、約束やきまりを守り、時間まで思いっきり遊んでいました。

 また、集合の合図には素早く集まることができるなど、1・2年生の集団行動はバッチリでした。一人一人にとって、思い出の一日になったことと思います。

 

 

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万が一に備えて・・・引き渡し訓練・・・

 5月30日(水)、防犯教室の後、保護者の皆様の御協力を得て、「引き渡し訓練」を行いました。

 この訓練の背景にありますのは、今から7年と2か月前に起きてしまった、あの多くの命を失った東日本大震災です。経験したことのない大きな喪失体験をしながらも、人と人との絆の大切さ、ふるさとを愛する心、どんな困難があっても前向きに強く生き抜く心、思いやりや助け合いの心など、多くのことに気付かされました。そして、あの未曾有の大災害は、わたしたちに様々な試練を与え、一人の人間としていろいろなことを試され、学校としても多くのことを考えさせられました。

 この日の「引き渡し訓練」は、大きな災害、事件等が発生した場合、みんなの安全を守るため確実に保護者へ引き渡すことができるように、万が一に備えて行った訓練でした。つまり、この訓練は、子どもたちの大切な命を守る訓練でもありましたし、お家の方のための訓練でもありました。もちろん、我々のための訓練でもありました。

 また今回の訓練は、昨年度頻繁にありました、北朝鮮からの弾道ミサイルの脅威にさらされた場合など、学校が緊急事態になった際にも行うことが予想されるため、とても大切な訓練でもありました。

 反省や改善点など、多くの成果をもって訓練を終えることができました。お仕事をお休みいただいて、引き渡し訓練にご協力いただきました保護者の皆様、誠にありがとうございました。

 お家でも、今回のこの訓練を受けて、学校の管理下以外で災害に遭った場合の家族との待ち合わせ場所や連絡方法などお子さんと話し合いながら、「自分の命は自分で守る」ために、もしもの時に備えていただければと思います。

 

 

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命の大切さ・命を守る学習を行いました!

 学校で一番大切なものは、それは、子どもたちの「命」です。

 もし学校において緊急事態が発生した場合、我々は子どもたちの命を最優先に守ります。しかし、夢や希望あふれる子どもたちには、「自分の命は自分で守る」ことを教えていかなければなりません。

 全国的にも子どもたちを狙った犯罪が増えていることから、危機回避能力を高めていく必要があると考え、毎年こういった防犯教室を本校では行っています。

 今回は、職員玄関より不審者が侵入したとの想定で行いました。犯人役の駐在所の方の迫真の演技に、我々教職員はどう対応し、子どもたちの安全を守ればいいのか。子どもたち自身もどう行動すればいいのか学ぶよい機会となりました。そして、駐在所の方の話を聞き、危機を察知して不審者から距離を保ち、すぐに逃げる、すぐに知らせるなどを実感することができました。

 体育館に避難した後の全体会では、実際の場面を想定したロールプレーイング(劇)を通して、不審者への対応を学習しました。道を尋ねられた場合、車で送っていくから乗ってと声をかけられた場合、家の人がけがをしたから一緒に行こうと声をかけられた場合など、その場面を見て、全校生でどうしたらよかったのか考えました。子どもたちの不審者に対する対応も上手でしたが、周りで見ていた友達も、心の中で「危ない、逃げて!」と思っていたようで、学びを共有し深めることができました。

 活動を終えての感想には、犯罪に遭わないように、「いかのおすし」を心がけたい。防犯ブザーを身につけておきたいなどと発表する子どもたちもおり、学習のねらいを十分に達成することができました。

 いざという時に明暗を分けるのは、今日教えていただいたように「変だなと気づくこと」「距離を保つこと」「声を出すこと」「逃げること」です。実際に怖い目にあってしまった時、子どもたちは足がすくんで逃げることもできず、声も震えて出せないということをよく聞きます。大事な子どもたちの安全を守るために、防犯ブザーの携帯をお願いしたいと思います。

 そしてこれからも、学校・家庭・地域が一体となって、安全・安心な学校づくりを一緒に進めていきたいと考えます。

 

 

 

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地域のことを調べ隊 出動!

 先日3年生は、社会科「学校のまわり」で、学校周辺の見学学習を行いました。

 これは、道路のまわりの様子、建物、土地の様子や交通の様子などを調査し、地図記号を使って白地図に記録する学習です。今回は2回目ということもあり、見つけたことや気付いたことを熱心に白地図にまとめていました。「ここかいた方がいいよ。」「ねえ、この場所どこ?」など、協力し合って学習している姿もとても微笑ましかったです。さらに、通り道にいらっしゃった地域の方々へのあいさつも元気がよく、素敵な3年生の姿を見ることもできました。

 また先日は、森林環境学習の一環として、星周一先生を招聘して、学校の前山散策を行いました。普段何気なく見ている植物や樹木にも様々な種類があることを教えてもらったり、植物で笛を作って吹く体験をしたりしました。自然や前山への興味・関心をもつ、次への活動のよいきっかけとなりました。

 

 

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