日誌

昨日、８月２７日（月）から第２学期がスタートしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　夏休み中の大きな事故等もなく、元気に２学期を迎えられることを嬉しく思います。　　　　　　　　　　　　始業式終了後には、各学年代表から夏休みの反省と２学期の抱負について発表がありました。２学期は、修学旅行、職場体験、職場訪問、中体連新人大会、下中祭等の学校行事も目白押しですので、それぞれが持てる力を存分に発揮してくれることを期待しています。　　　　　　　　これから、随時、夏休み中、今学期の生徒の活躍の様子をお伝えしていきたいと思います。

本日で第１学期が終了します。最近１週間は、マスコミ報道では毎日のように熱中症で病院搬送というニュースが流れる中、本校でも熱中症について細心の注意を払い授業を行ってきました。御陰様で、何とか乗り切ることができそうです。夏休みも引き続き気をつけていきたいと思います。この日誌も夏休み中は掲載することがあまりなくなるかもしれませんが、また、２学期から生徒の活動の様子等をお伝えしていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。

７月１３日（金）に校内球技大会（学級対抗バレーボール大会）を実施しました。１年生にはワンバウンドを認めるなど特別ルールを適用しての実施でしたが、さすがに３年生同士の決勝となりました。結果は、３年１組が優勝、３年２組が準優勝でした。また、学級が一体となって素晴らしい応援を繰り広げた学級に与えられる最優秀応援賞も３年１組が受賞しました。１，２年生も３年生の応援方法等を学び、一生懸命に応援することで学級の団結力を高めることができました。最後に優勝した３年１組と教職員のエキシビジョンマッチが行われましたが、逆転で３年１組が１点差で勝利しました。　　　　　　　　　　　　　　　

7月12日（木）福島県警察とふくしま被害者支援センターの御協力のもと、交通事故遺族である岡﨑照子さんの講演会を実施しました。岡﨑さんは平成17年に当時中学3年生だった最愛の娘さんを交通事故で亡くし、その後、悲しみを乗り越えて、「命のメッセージ展」に参加し、活動しています。また、娘さんの夢だった大学進学にご自身がチャレンジし、入学、卒業を果たしました。当日は、全校生が参加しましたが、一部感想を掲載します。

A：当たり前だと思っていることが、実はとても幸せなことなのだということがわかりました。大切な命、これからも自分を大切にしたいと思います。

B：娘さんを亡くした悲しみを乗り越え、大学進学を果たした岡﨑さんはすごいと思います。自分もこれから何事にもチャレンジしていきたいと思います。そして、自分だけでなく、みんなの命を大切にしていきたいと思います。

C：そばに家族や友だちがいてくれることが当たり前ではない。だからこそ、感謝の気持ちをしっかり伝えていきたいと思いました。そして、自分はもちろん、みんなの命を大切にできるできる人になろうと思いました。

７月１１日（水）第１学期２回目の授業参観・学年保護者会を実施しました。多数の保護者の皆様に御来校いただき誠にありがとうございました。子どもたちは、保護者の皆様の視線を多少気にしながらも元気に学習に取り組んでいました。その後の学年保護者会では、学校の様子をお伝えするとともに夏休みの生活についてお話をさせていただきました。御理解、御協力をお願いいたします。