日誌

１０月になりました。一昨日の１日に、大川ふるさと公園特設コースで町ジュニアマラソン大会が行われました。秋晴れの中、小学生から一般までさわやかな汗を流していました。本校中学生も、ふくしま駅伝に向けての練習に励んでいる生徒が参加しました。小学生のレースに伴走しながらサポートするなど、自分のレース以外にも意欲的な姿勢で参加していました。ALTのイアン先生も３キロを完走しました。午後からは、町ふれあいセンターで、高校生ビブリオバトル会津地区予選が開催されました。本校生徒と観戦してきました。１３名による発表でしたが、どの生徒もすばらしいパフォーマンスで本の紹介をしていました。すべての発表が終了した後に、「どの本が一番読みたくなったか」を基準に投票しました。本校では今年度から校内ビブリオ大会にチャレンジする予定です。

下中祭に向けての活動が始まりました。今年度のテーマは「Best　Performance！～光あふれる下中祭～」に決まりました。今年度も生徒たちのいきいきとしたBest　Performance！を楽しみにしています。ダンスの練習の様子を掲載しました！

１年生家庭科での学習を生かし、ふくしまっ子ごはんコンテスに挑戦しました。献立の作成や調理一連のごはんづくりを通して、食生活を実践する力はもちろん、先日の食育講演会でご講話いただいた竹下先生のお話のように、「子供たちの感性が磨かれること」「人に喜ばれることが快く思うようになること」「感謝の気持ちで物事を受け止められるようになること」等を育んで欲しいと思います。

自家製の食材等を使うなど、工夫を凝らしたおいしそうなごはんばかりでした！

３年生家庭科の授業で、旭田小学校児童と「ふれあい体験」を行いました。児童とのふれあいを通じて、遊び方やふれあい方を工夫しながら、鬼ごっこや読み聞かせ等をして楽しく安全に活動することができました。

本日、竹下和男先生の「食育講演会」を実施しました。先生は、香川県内の小中学校の校長を歴任され、２０１０年度からは多くの執筆・講演活動をされており、家族の絆や学びを支える感性・生活体験・食文化が人間を育てるなどをテーマとした講演会を行っています。また、「子どもがつくる弁当の日」の提唱者でいらっしゃいます。

「ヒトは食により人となる」と題してお話しいただきました。話の冒頭でベストセラーとなった「はなちゃんのみそ汁」の紹介がありました。目頭が熱くなりました。生きるために教え導くことの大切さを改めて感じました。